FC2ブログ

Idea Makers (2)

Stephen Wolfram(Mathematica開発者)による、"Idea Makers"、暫し積読状態でしたが、またパラパラと読み始めました。

いま、ゲーデルの不完全性定理を勉強していますが、ゲーデルの評伝もあります。最後に、以下の記述があります。

And so it is that from Gödel's abstruse theorem about mathematics has emerged what I believe will be the defining theme of science and technology in the twenty-first century.

やはり勉強しないと...宿題をやらなければ!
スポンサーサイト

OpenGL Programming Guide (5)

"OpenGL Programming Guide 8th Edition (2013)"、先日の立命館大学での講義に持参しました。

OpenGL Shading Languageの説明をしたあと、同書を学生さんに回覧しました。興味を持ってくれるかな?

講義が終わっても、同書が戻ってこないので、どうしたのかなと思ったら、ウガンダの学生さんがじっと読んでいます。それならと、「興味があるなら、どうぞ持ってて」と言ったら、「アリガトウゴザイマス」となりました。彼はGLSLを習得するのでしょうか。

OpenGL Programming Guide (4)

訳あって、"OpenGL Programming Guide 8th Edition (2013)"、パラパラとみています。

これは、version 4.3対応なのですが、書籍では更新(9th edition, 2016)がされていますね。Version 4.5対応です。ちなみに最新バージョンは、今年2018年のversion 4.6です。

さて、このversion 4.5対応版ですが、"with SPIR-V"と付記があります。SPIRは、Standard Portable Intermediate Representationの略ですが、おそらくここには踏み込まないと思います。

確率・統計

私は工学の出身ですから、最低限の確率・統計の知識は持っていたつもりですが、もう少し勉強しようと購入したのがこちらです。

確率・統計 (理工系の数学入門コース 7) 単行本 – 1989/2/8 薩摩 順吉 (著)

(上記はアマゾンからのコピペ)

購入はもう5年以上前で、何度かさらいました。なかなか癖のある本ですが、分布として、まず二項分布から入り、それの近似として、ポアソン分布および正規分布を導くところが好きです。この導出過程で、必要な数学も学ぶことができます。

出版が1989年なので、古さは感じますが、それを相殺する魅力があります。なので、同類書籍の多い中、30年も生き残っているのでしょう。

Introduction to Algorithms (11)

"Introduction to Algorithms 3rd edition (2009)"、パートⅣは、"Advanced Design and Analysis Techniques"と題して、3つのアルゴリズムが解説されています。

第15章:Dynamic Programming
第16章:Greedy Algorithms
第17章:Amortized Analysis

第15章を再度見直していますが、ここは難しいです。理解できるひと、どれくらいいるのかな...

Problemsの15-7に、Viterbi algorithmが載っています。これは使ったことがあります。実際、dynamic programmingを最初に知ったのがこれでした。確か大学のとき。

ここは問題形式なので、同書のウェブサイトで解答を探したのですが、残念ながらありませんでした。計算量は、状態数がnで、遷移回数がTのとき、総当たりではO(nT)となりますが、dynamic programmingを使えば、O(T*n2)と激減します。

What You Need to Know about Project Management (4)

Fergus O'Connell, What You Need to Know about Project Management, Capstone (2011)

だいたい読みました。私がバイブル視している前著よりも砕けた感じで、読みやすいです。前著とは、以下です。

Fergus O'Connell, How to Run Successful Projects III: The Silver Bullet, Addison-Wesley (2001)

この二冊の対応表を記しておきます。左が前者、右が後者です。

Chapter 1 - Step 1
Chapter 2 - Step 2
Chapter 3 - Step 4
Chapter 4 - Step 5a
Chapter 5 - Step 5b
Chapter 6 - Step 7-8

プログラマ関連読み物

終活実践中なので、書籍も都度整理しています。自宅の本棚はひとつだけにして、これに入り切れなくなると、売ったり、捨てたり、差し上げたり、他の場所に移動したりします。新書はたまに購入するので、必然的に追いやられる本が出てくる。

今回は、プログラマ関連の読み物を移動しました。この関連はかなり処分したのですが、厳選の結果、以下のものが残っていました。今回は、これを他所(自宅外)に移動。

1)実録!天才プログラマー (マイクロソフトプレスシリーズ) 単行本 – 1987/2
2)ビル・ゲイツ―巨大ソフトウェア帝国を築いた男 単行本 – 1992/12
3)闘うプログラマー 単行本 – 1994/12/7

1)2)は絶版です。3)は新装版が2009年に出ているようです。

Introduction to Algorithms (10)

"Introduction to Algorithms 3rd edition (2009)"、第6章はHeapsortです。

Heapsortには思い出があります。社会人になりたての頃、数学セミナー増刊に、データ構造とアルゴリズムに関する特集があり、そこにHeapsortが紹介されていました。こんな面白いものがあるのかと、すぐに実装し、動かしてみました。

同時に、Quicksortを知りました。同書の第7章にも紹介されていますが、当時はK&Rの"The C Programming Language"のコードを実装しました。

それで、両者の実行速度を比べてみたわけですが、HeapsortはQuicksortに勝てないんです。悔しい思いをしました。

いまやってみると、私のノートPCで、データ数100,000のとき、Quicksortは78msec、Heapsortは297msecでした。実行のたびにばらつきがありますが、QuicksortのほうがHeapsortよりも、3-4倍速いです。オーダは同じなので、比例定数の差ですね。

Introduction to Algorithms (9)

"Introduction to Algorithms 3rd edition (2009)"、9.1節は、Minimization and maximizationです。

これは何かというと、数値データの集合n個から、最小値と最大値を求めるとき、普通に実装すると比較が2n程度かかるのですが、工夫すると、(3/2)n程度で済む、ということです。関連記事はこちらです。

http://kanouy.blog9.fc2.com/blog-entry-1973.html

ホントかどうか、これを実装してみました。

しかし、前者のほうが速いです。具体的には、前者は後者の2/3程度です。おかしいな...

辻褄が合うのは、後者が半分程度になればよいのですが、実装がなにかおかしいのでしょうかね。よくわかりません。

goodreads

偶然、"goodreads"というサイトを見つけました。

これは何かというと、読んだ本の評価や感想をシェアするというものです。アマゾンの書評欄と同じようなものですが、よくできたサイトです。

私もさっそくアカウントを作って、これまでに読んだ本を入力してみました。読んでいる最中のものや、これから読みたい本も入力できます。結構楽しそう。

Facebookと連動できるようですが、これはまだ行っておりません。

ご冗談でしょう、ファインマンさん

文庫本はかなり処分した私ですが、どうしても処分できないのが、こちら。

ファインマン、「ご冗談でしょう、ファインマンさん」

処分できない、というか、処分すべきでない。一生楽しく読める本です。

上巻に「毛色の違った道具」というエッセイがあります。ここには、ファインマンが如何にして積分が得意になったか、という記述があります。それは、高校のときに、先生から、ウッズの「高等微積分」を勧められたからだそうです。本書には、「積分記号の中で係数を微分する方法」というくだりがあります。ファインマンはこの手法を身に付けることで、MITやプリンストンの同僚ができなかった積分をすることができた、ということでした。

しかし、「積分記号の中で係数を微分する方法」とはなんぞや?ネットには、同じような疑問を感じるひともいるようで、部分積分のことではないか、などとも書かれています。ただ、真偽は不明です。

「高等微積分」の原書は、Frederick S. Woods, "Advanced calculus"といって、1934年刊です。もちろん絶版で、古本が150ドルくらいします。さて、これは購入すべきでしょうか?

QED

ファインマンの"QED (1985)"、購入したのは2004年ですから、もう14年前になります。

QEDとはQuantum Electormagneticsの略で、日本語では「量子電磁気学」と略されます。ファインマンはこの業績で、1965年ノーベル物理学賞を受賞しました。

難しい理論ですが、本書では、数式はただのひとつも出てきていません。なぜかというと、これは一般向けのレクチャを書籍にしたものだからです。

14年前に購入したので、もう何回か読んでいるとおもいきや、実は最初の10ページくらいしか読んでいません。いつもこれを読み始めると、緊急に読まなければいけない本の割り込みが入ります。

それは言い訳ですが、また読み始めています。今回は完読できますように!

HIGH OUTPUT MANAGEMENT (2)

アンディ・グローブによる名著、「HIGH OUTPUT MANAGEMENT(2017)」が復刻されたので(なぜかカタカナのタイトルとなった)、それの旧版(絶版?)、「インテル経営の秘密―世界最強企業を創ったマネジメント哲学(1996)」を再度手に取りました。

難しい本です。最初の「朝食工場」から難しい。

ビジネス書というのは、ほとんどが一度読めばおしまいで、ブックオフなどに流れるのでしょうが、本書は難しいので、手放してはいけません。何度でも読めます。科学の手法を経営に持ち込んだものです。

テクノロジー・ロードマップ (2)

朝日新聞朝刊2018年6月4日1面に、「通行人 特殊眼鏡で識別」、という記事が載っていました。中国雲南省の省都・昆明駅で、サングラスをかける警察官の話です。

このサングラス、相手の顔を見ると、即座に警察のデータベースと照合されるとのこと。画像認識/ネットワーク/データベースの複合技。

この記事と同じようなものを、どこかで読んだことがあります。あ、そうか、二年前、日経BP社発行の、「テクノロジー・ロードマップ 2016-2025 ICT融合新産業編」に、「仮想現実(VR)」について書いたのですが、そこで同じようなシナリオを提示したのでした。

http://kanouy.blog9.fc2.com/blog-entry-1533.html

ただ、二年後に実用化されるとは思いませんでした。

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

先日ブックオフで、たまった書籍を売りに行きました。

値付けを待っているあいだ、書棚をフラフラしていたら、新井紀子氏の、「AI vs. 教科書が読めない子どもたち(2018)」が目に留まりました。何度か講演をお聴きしているので、内容は想定内ですが、入手したお金より価格が下だったので、購入しました。

本書に書かれてあることは、正しいです。AIと名の付く、あふれるばかりの書物の中でも、現状のAIについて、きちんと解説されている数少ないものでしょう。

関連の記事はこちらです。AIで主流の技法、すなわち検索で「新井紀子」として出てきたものです。

http://kanouy.blog9.fc2.com/blog-entry-1693.html
http://kanouy.blog9.fc2.com/blog-entry-1681.html
http://kanouy.blog9.fc2.com/blog-entry-1620.html
http://kanouy.blog9.fc2.com/blog-entry-1618.html
http://kanouy.blog9.fc2.com/blog-entry-1600.html

微分積分

もうさすがに、微積本を買うことはないだろうと思っていたのですが、購入しました。

川平友規、微分積分、日本評論社、2015.

ある方から、存在を教えてもらったのですが、私の指向にかなり近いです。厳密な数学的手法が苦手な私ですが、同書は、もちろん数学書ではあるものの、数学を実用的な学問であるともとらえていて、数値計算や近似手法にかなりの紙面を割いています。

従来の微積本に不満な方(=実用数学系の方)、ぜひ一読をお勧めいたします。

HIGH OUTPUT MANAGEMENT

自宅近くの湘南T-SITE内、蔦屋書店をふらふらしていたら、「HIGH OUTPUT MANAGEMENT(2017)」が積まれていました。

アンディ・グローヴがいまさら新刊を書くはずがないので、?と手に取ってみると、これは、「インテル経営の秘密―世界最強企業を創ったマネジメント哲学(1996)」の焼き直しですね。原書は1983年です。

なんでいまさら焼き直しがされたのか、理由がわかりませんでしたが、前書きを読むと、事情がわかりました。

古い本ではありますが、名著です。私はたまにamazonに書評を書くのですが、同書が最初のレビューでした。2001年のことです。もちろん、星5つ。

Introduction to Algorithms (8)

"Introduction to Algorithms 3rd edition (2009)"、ひととおりさらいました。1292ページの大著なので、全てきちんと読んでいるわけではなく、飛ばし読みですが、少なくともページは全てめくりました。

知らないものも多々ありましたので、たいへん勉強になりました。

英語は平易に書かれてありますので、どなたでも読めると思います。翻訳も出ているようですが、ぜひ原書にチャレンジされてください。ペーパーバックで軽いので、持ち運びもできます。

Introduction to Algorithms (7)

"Introduction to Algorithms 3rd edition (2009)"、パートⅡは、"Sorting and Order Statistics"。ソートはよいとして、"Order Statistics"とは?

第9章がそれに充てられていて、"Median and Order Statistics"です。定義としては、i番目に小さな数を、ith order statisticと呼ぶ。そうすると、最小値は、first order statisticです。最大値は、n個の集合では、nth order statistic。

ちょっと面白いのは、9.1 Minimum and maximum。まず、n個の配列から最小値を求めます。これはn-1回の比較でできます。では最大値も同時に求めたいときは?単純に考えると、2n-2です。要するに、最小値と最大値を独立に求める。普通はこうするでしょう。

でも、本書はアルゴリズム本なので、ここで突っ込みます。実は、(3/2)n回の比較でできる、巧妙なやりかたがあります。こういうのに興味のある人には、本書をお薦めします。

Introduction to Algorithms (6)

"Introduction to Algorithms 3rd edition (2009)"、パートⅣ"Advanced Design and Analysis Techniques"における、第15章:Dynamic Programmingと第16章:Greedy Algorithmsを攻略中。

この組み立てかたは面白いです。このように、両者を比較して論じている書物を他に知りません。たとえば、GAでは解けないけれど、DPだと解けるという具体的な問題が記されていたりする。

実際のところ、ここは第三版で改訂されたみたいです。第二版を見ていないので、詳しくはわかりませんが、著者もいろいろと考えたのでしょう。

Introduction to Algorithms (5)

"Introduction to Algorithms 3rd edition (2009)"、パートⅣは、"Advanced Design and Analysis Techniques"と題して、3つのアルゴリズムが解説されています。

第15章:Dynamic Programming
第16章:Greedy Algorithms
第17章:Amortized Analysis

最初のふたつは知っていますし、実際に使ったこともあります。でも、内容は簡単ではないです。勉強します。

ところで、最後のものは、聞いたことがありません。だいたい、amortizedという単語は初めてお目にかかったような...これはなんでしょう?

Introduction to Algorithms (4)

"Introduction to Algorithms 3rd edition (2009)"、分厚い本ですが、少しでも時間のあるときに読みたいので、リュックに入れて持ち歩くことにしました。1292ページの大著ですが、ペーパーバックなので、さほどは重くありません。

第7章は、ソートの王様、quick sortの説明です。このquick sort、単純ではないので、有名な割には、動作原理があまり理解されていないものです。172ページの図は非常に解りやすいです。

Quick sortは、平均的な振舞いがO(nlog(n))です。これは、本書の第2章で紹介された、merge sortと同じです(こちらはワーストでもそう)。ただ、quick sortのアドバンテージは、"in place"であること。Merge sortはそうではない。

Quick sortを発明した人は天才ですね。本書によると、Hoareという人で、1962年だそうです。こういうアルゴリズムを作りたいものです。

Introduction to Algorithms (3)

"Introduction to Algorithms 3rd edition (2009)"、さぼっていましたが、また拾い読み始めました。

これは、通読できるような本ではないですね。アルゴリズムの百科事典です。著者も4名の合作。

アルゴリズムといえば、やはりソートですが、本書では、最初に、Insertion sortとMerge sortが紹介されます。そのあと個別の章で、Heap sortとQuick sortが紹介されます。ここまでやれば、ソートは完璧。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

遅ればせながら、"LIFE SHIFT(ライフ・シフト)"読みました。以前から手元にありましたが、拾い読みだった。

これからの人は、寿命が100年(!)とのことで、従来の、教育→仕事→引退、という、3ステージの人生だと生きていけなくなる(=お金がなくなる)、ということから、ではどうするの?という問いに答えたものです。基本的には、マルチステージに移行する。

重要なテーマです。将来に不安なかた、ぜひお読みください。でも、年齢によっては、もう遅いかもしれません。準備とやる気が必要。

ちなみに原題は、"The 100-Year Life: Living and Working in an Age of Longevity"です。LIFE SHIFTというのは、翻訳時の造語だと思います。

Our Mathematical Universe

Max Tegmarkによる"'LIFE 3.0 (2017)"、をアメリカ人知人に勧められた、という話を書きました。

http://kanouy.blog9.fc2.com/blog-entry-1887.html

しばらくして、同著者による、"Our Mathematical Universe (2014)"を発見、こちらも購入しました。ペーパーバック、安い!

実はこちらのほうが、私的にはヒット。なぜかというと、Roger Penroseに対抗しているからです。書き方も、Penroseの"The Road to Reality (2005)"、にかなり似ています。ただ、TegmarkはMultiverseを信じ(Penroseは真逆)、世界は数学である、と主張(Penroseはそこまでは言ってない)。

私はPenrose派ですが、これは楽しい本です。翻訳もあるみたいですね(見てないけど)。

Applied Analysis

Cornelius Lanczosの"Applied Analysis (1956)"、購入しました。Doverなので安いです。約3千円。

たいへん楽しそうな内容です。常に手元におき、時間があるときに読むことにします。

Lanczosは、ハンガリー人なんですね。ハンガリーは数理物理学の人材の宝庫。なぜか?

LIFE 3.0

既に帰国した、アメリカ人AI研究者が、書籍を薦めてくれました。'LIFE 3.0 (2017)'というタイトルで、Max Tegmarkという、MIP教授によるものです。アメリカで評判だそうです。

出張中に、飛ばし読みしようと思います。安いですが、装丁が少し粗い。

あの、Elon Muskも薦めていますね。

ロボット工学 (2)

ロボット・シミュレーション計算の参考書では、広瀬茂男先生の「ロボット工学―機械システムのベクトル解析」がおススメ。以前の記事はこちら(↓)です。

http://kanouy.blog9.fc2.com/blog-entry-1322.html

私の蔵書は、1987年出版のものです。そののち、1996年に改訂版が出ました。初版のもので満足していたのですが、最近、改訂版を見る機会があり、かなり内容に変更がありそうなので、改訂版も購入いたしました。

いま第4章を見ていますが、ベクトルの伸縮成分に関する微分が、かなり詳細に扱われています。ややこしいところです。

Sparse and Redundant Representations (2)

Sparse and Redundant Representations: From Theory to Applications in Signal and Image Processing 2010th Edition.

第3章に、ℓ0ノルムを最小化する解法がふたつ載っていたので、少し調べました。

最初のものは、いわゆるgreedyなヤツ。この原理は簡単です。目的とするベクトルに最も近い(=cos類似度が高い)、列ベクトルを採用すればよろしい。そして、ふたつのベクトルの差をとり、これを繰り返します。なにも知識がなくて、なにかやれ、と言われればこうするはず。

二番目のものは、もっと高級です。ℓ2ノルム最小化問題は、ラグランジュ乗数を使って解析的に求まるので、これを用いて、ℓ0ノルム最小化問題に近づけてやる、というものです。背景となる理論がいまいちよくわからないのですが、計算は簡単なので、解は求まります。

Convex Optimization

凸最適化の名著と言われる本は、以下です。

Convex Optimization 1st Edition by Stephen Boyd, Lieven Vandenberghe.

PRMLにも参考文献に挙げられていますし、最近読み始めた本(スパース本)でも紹介されています。これは!と思い、amazonで調べると、ハードカバーしかありません。それでも調べると、

Cambridge India (2016)

から出ている、ペーパーバックが見つかりました。ハードカバーの半額ほどで、お買い得?しばらくネットサーフしていると、たまたま、以下のreviewが目に留まりました。

'Bad paper quality and not meant to be sold outside South Asia, February 19, 2017'

最近のreviewで、星ひとつです。むむ、これはどういうことでしょう。reviewの本文は以下。

'On the back of the book, it clearly says "This edition is for sale in South Asia only, not for export elsewhere". On top of that the quality of the paper is quite bad. I'm returning this book.'

こういうこともあるんですね。より興味が湧いてきました。でも、これを購入すると、法に触れるんですかね...まさかね。
プロフィール

加納裕(かのうゆたか)

Author:加納裕(かのうゆたか)


[略歴]
1983年3月東京工業大学工学部機械物理工学科卒業
1983年4月(株)図研入社
1987年1月同社退社
1987年2月(株)ソリッドレイ研究所を6名で設立、取締役
1994年3月同社退社
1994年4月(株)スリーディー入社
1996年10月同社取締役
1999年12月上海大学兼務教授
2002年10月同社代表取締役
2009年9月ものつくり大学非常勤講師~現在
2009年10月同社代表退任/退社
2010年1月ソフトキューブ(株)入社~現在(技術顧問)
2017年4月湘南工科大学非常勤講師~現在


[業界団体・学会活動]
電気学会・第三期次世代インタラクティブディスプレイ協同研究委員会(幹事)/最先端表現技術利用推進協会・アカデミック部会(旧:三次元映像のフォーラム)(副部会長)/日本バーチャルリアリティ学会ハプティクス研究委員会(委員)/ACM・SIGGRAPH(Professional Member)/情報処理学会(正会員、CVIM会員)/3Dコンソーシアム(賛助会員)/3DBiz研究会(個人賛助会員)/URCF(特別会員)

----------------

前職:立体映像産業推進協議会(幹事)/日本バーチャルリアリティ学会・論文委員会(委員)


[資格]
TOEIC805点
数学検定1級(数理技能)
中型・普自二免許
サッカー4級審判員

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード