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誕生日

本日(2019年9月9日)は、私の誕生日です。遂に、還暦を迎えてしまいました。

嬉しくはないのですが、人生のひとつの区切りだと思っています。公的年金の支給額も確定されました。民間の保険も支払い完了。

昔は定年の歳なのでしょうが(私の父は64歳まで働きました)、ここで仕事を辞めるというのは、ちょっと考えられません。健康なうちは、仕事をしようと思います。

ちなみに、今朝は台風15号の影響で、電車が動かず、自宅待機となりました。
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れいわ新選組

私は、山本太郎氏のことは、名前だけしか存じませんし、「れいわ新選組」という政党があることも、この参議院議員選挙で初めて知りました。知らないので、もちろん投票はいたしませんでした。

しかし、結果を見て驚きました。山本氏は、東京選挙区の現職でありながら、比例区に出て議席を失いました。得票は、比例区で最多の100万票弱。2番目の得票が、自民党トップの方の60万票(もちろん当選)。私が入れた某党トップの方は、16万票弱(もちろん当選)。

ではなぜ落選したのかというと、特定枠候補が2名いらしたからです。この2名が当選したわけです。特定枠がなければ当選したわけです。

氏の政治思想は存じ上げませんが、この事実だけでも、すごいことだと思ってしまいました。文字通り、捨て身の戦術。

NHKから国民を守る党 (2)

2019年7月21日参議院議員選挙、「NHKから国民を守る党」が議席を獲得いたしました。比例ですが、これにはかなり驚きました。思いのほか、共感したひとがいたということ?

受信料徴収については、私はいまは口座引き落としにしています。遥か昔、新卒ヒラ社員でひとり暮らしをしていたとき、NHKが受信料徴収に来ました。そのとき、「受信料は払う必要がない」という噂を聞いていたので、徴収にいらした方に、「受信料は義務ではないようなので、払いません」と言ってみました。するとその方は、受信料の支払いは義務であり、払わないとたいへんなことになる、などと、血相を変えて言ってきました。

私は当時からNHKはよく観ていて、払うべきものであれば払う意思はありました。ただ、税金のようにほんとうの義務ではないとなると、払わないもの勝ちになるので、それはおかしいのではないか、とは思っていました。実際に、払っていない人はいましたから...

「NHKから国民を守る党」の政見放送を何度か観ましたが、議席も取ったので、健全な議論に発展することを期待いたします。

NHKから国民を守る党

参議院議員選挙に絡んで、NHKで政見放送がなされています。

そこでビックリしたのが、「NHKから国民を守る党」というのがあるらしく、そこから立候補したかたが、話をしています。これまでにふたりのお話を聴きました。

主に、受信料徴収に関わる、NHKの振る舞いがひどいという話なのですが、それはともかく、NHKのスタジオで、このような話ができるというのは、つくづく日本は自由な国であると認識いたしました。一部の国ではありえませんからね。

私はNHKはよく観ますので(というか、民放を観ない)、受信料は口座引き落としで払っています。

東京理科大学オープンカレッジ (5)

今年度(2019年度)の東京理科大学オープンカレッジ講師、第3回まで終了しました。。タイトルは以下です。

■日本未発売の良書から解くプロジェクトマネジメント(C05)

第4回はケーススタディをやりたいのですが、昨年度は、教科書の事例を三つ紹介しました。ただ、これだとインパクトがないので、実例でやりたいと思っていました。そうしたところに、参加者のおふたりが実例でプレゼンしてくれることになりました。これはかなり嬉しい。

年金問題

ちまたで、「老後で二千万円必要!」との報告書が話題となっております。

これについては、知人のDさんのFBでもコメントしたのですが、10年ほど前に大前研一氏の著書を読んだとき、そこには「三千万円必要」と書かれてありました。そこからなんとなく、そうか、と思っていました。従いまして、最近の話題については、特に違和感はありません。

問題なのは、寿命が延びたわりには、高齢になると働ける機会が減っていることだと思います。もちろん職を選ばなければそのようなことはないとは思いますが、経験のある人であるほど、職を選ばずにはいられない。そうかと言って、その経験をネタに会社などを作ってしまっても、仕事が来る保証はありません。

解決策は簡単ではないですが、そのときどきで一生懸命やって、その過程で、汎用的なスキルを身に着けていくことでしょうね。スキルで身を固めていくと、なにかしら仕事は付いてくると思っています。逆に、ある特定の組織でしか使えない、「疑似スキル」だけだと、生き抜くのは難しくなるでしょうね。

交通事故

最近、車の暴走による、交通事故が頓に多くなってきました。

原因は、アクセルとブレーキを踏み違えた、ということですが、いまの車の操縦方法は以前と同じなので、最近増えた理由が気になります。なぜなんでしょう?

機械装置の操作という観点からみると、真逆の機能なのに、その操作に使う構造物が並列に並んでいるのは、おかしいですね。車の長い歴史から、いまの形になったのでしょうが、全面的に見直すべきかもしれません。

ちなみに、私はすでに運転いたしません。あと数か月で免許更新ですが、この5年間は一度も運転しませんでした。今後もたぶんすることはないと思います。もともと運転は好きではなかった。

東京理科大学オープンカレッジ (4)

今年度(2019年度)の、東京理科大学オープンカレッジの講師、第1回を4月25日に行いました。タイトルは、以下で、昨年度と同じです。

■日本未発売の良書から解くプロジェクトマネジメント(C05)

第1回は、Goal Settingです。最重要な話題なのですが、これだけだとさすがに2時間は持ちこたえられないことがわかり、もしも次回の機会がありましたら、後半は別の話題を組み込むかもです。

信号機

2019年4月21日、神戸・三ノ宮駅前で、悲惨な交通事故が起きました。

舞台となった交差点は、私は何度も通りました。神戸空港を利用する機会が多く、それで三ノ宮にも泊まることがあります。この交差点は、そのようなときに通ります。

信号が青のとき、その横からまさか、バスが来ようとは思いません。この付近はバスが停車することろでもありますから、なおさらです。

信号機は便利ですが、反面厄介です。青のときは注意が散漫となります。私については、青であっても、必ず周囲を見渡します。青であるからといって、車が来ない保証はない世の中となりました。自分の身は自分で守るしかない。信号機を信じても、守ってはくれない。

東京理科大学オープンカレッジ (3)

来年度(2019年度)も、東京理科大学オープンカレッジの講師を務めることになりました。以下、東京理科大学オープンカレッジ事務局からのメール抜粋です。

(ここから)--------------------------------------------------------------

■日本未発売の良書から解くプロジェクトマネジメント(C05)

ソフトウェア開発プロジェクトは世の中に数あるプロジェクトの中でも、最も困難なものの一つとされ、失敗する確率も高いものです。本講座では、どのようにプロジェクトを管理すれば成功の確率を高めることができるかを学びます。エンジニア以外の方の受講も歓迎です。

日時:全5回 4月25日(木)~8月22日(木)19:00~21:00
講師:加納裕 湘南工科大学・ものつくり大学非常勤講師
受講料:27,500円

(ここまで)--------------------------------------------------------------

くわしい講座の情報、お申し込み、お問い合わせは、以下のURLをご参照ください。
http://www.tus.ac.jp/manabi/

東京理科大学オープンカレッジ (2)

「東京理科大学オープンカレッジ」の講師、本日(2019年2月21日)が最終です。

http://kanouy.blog9.fc2.com/blog-entry-2141.html

何かを本当に理解することの最良の方法は、それについて他者から話を聞くことではなく、自分自身が人に教えることです。

I am a lifelong learner. (2)

FBのbio記述がまだだったので、何か書こうかな~と思っていたら、以下の言葉を思い出しました。

I am a lifelong learner.

これは、オーストラリア女性Jさんから教えてもらった言葉です。経緯はこちら。

http://kanouy.blog9.fc2.com/blog-entry-2019.html

かっこいいし、シンプルなので、気に入ってます。

これは教えてもらった言葉なので、勝手に使うのは気が引けると、Jさんに連絡しました。結果として、JさんとはFBフレンドになりました。

自己責任

安田純平氏が、無事に帰国されました。

ここでまた、自己責任論が出ているようですね。私はこの論調に反対します。

自己責任という言葉は、自身に対して使う言葉であり、他者に対して使うべきではありません。自戒を込めて申し上げます。

また、自己責任などとヒトにモノを言うのであれば、匿名ではいけません。これはネットの根本的な問題です。

最後に、ジャーナリストの方々がおっしゃっていますが、ジャーナリストというのは、危険を冒してそのようなところに取材に行くのだということ。なぜか?誰も行かなくなってしまったら、そこがどのような状況になっているのかわからないわけです。我々を代表して、敢えて危険なところに行っているのだと思いたいです。

東京理科大学オープンカレッジ

頼まれまして、「東京理科大学オープンカレッジ」の講師を務めます。テーマは、「日本未発売の良書から解くプロジェクトマネジメント」。副題は「エンジニアに学ぶプロジェクトマネジメント」です。そう、私はエンジニア(のはず)。

この、「日本未発売の良書」というのは、以下です。

Fergus O'Connell, How to Run Successful Projects III: The Silver Bullet (3rd Edition) Paperback – January 15, 2002

本ブログにも再三登場しています。良書には間違いない。

問題は、「日本未発売」というところです。この題は、本講座を企画されたNさんによるものですが、発売はされています。アマゾンで買えますから。正確には、翻訳がない、ということです。でも、どこかにあったらどうしよう...無いということの証明はできない。

第一回は本日(2018年10月18日)です。第五回まで。

リュックは前で背負う

私は出歩くときは、リュックを携帯します。MANHATTAN PASSAGEのもので、優れモノ。同じ型を持っているひとが何人かいらっしゃるのが気になりますが。

私は電車に乗ることが多いので、そのときは後ろではなく前に背負います。これはもう普通のマナーとなっている。

あるとき考えました。前に背負うのを、電車の中以外でもやればよいのではないかと。

なぜならば、リュックの中身を取り出すとき、いちいちリュックを外さないといけないわけです。これはかなり面倒くさい。また、電車で座るときも、同じです。スリにも逢いませんよね。逢ったことはないけれど。

避難所 通い続けるわけ

朝日新聞2018年9月13日朝刊17ページに、建築家・坂茂氏のインタビューが載っていました。氏については、以前も記事を書いています。たとえば、こちら。

http://kanouy.blog9.fc2.com/blog-entry-1099.html

このときの主張と、このインタビューでの主張は同じです。以下、氏の言葉の抜粋です。

「忙しいというのは理由のひとつにもならないし、していません」
「建築家としても人間としても、勉強したり自分を訓練したりし続けないといけないと思っています」

多様な生き方 触れてほしい

2018年5月21日(月)朝日新聞朝刊19ページに、フォトジャーナリスト安田菜津紀さんの記事が載っていました。

この方は、私が観る数少ない民放番組、「サンデーモーニング」のレギュラーなので、よく拝見します。若干30歳そこそこなのに、他の重鎮の発言とはまったく異なる視点での意見が、いつも印象的です。他人の受け売りは一切なく、ご自身が実際に見聞きしたことが常にベースにあります。

仕事に関連した紙面なので、いまの就活生に対するアドバイスがあります。以下です。

「自分を型にはめる前に、多様な生き方に触れてほしいと思います」
「人と違う経験をしていることは、ゆくゆく強みになるし、型がなくなっても対応できる」
「型にはまりすぎると、あとで逆に苦労するかもしれません」

最後のものなどは、私くらい人生を生きてきたヒトでないと、わからないと思うのですが、これはまさにそのとおりです。実際、私の周りにかなりいらっしゃいます。

I am a lifelong learner.

とある会合で、ひとりずつ小話?をすることになりました。

その会合、私が最年長です。若い人もいらしたので、歳を重ねても学べるということを伝えるために、ガンジーの有名な言葉を引き合いにだしました。外国のかたもいらしたので、英語で、"Learn as if you were to live forever."などと引用しました。ガンジーが本当にこの表現を使ったかどうかは知りませんが、少なくともネットではこのように表現されています。

そのあと、同席されていたオーストラリア人女性から、メッセージをいただきました。気に入ってくれたようなのですが、このようにも言えますよ、ということで、以下の表現を教えてもらいました。

I am a lifelong learner.

かっこいい表現です。というわけで、今後はこちらを使うようにします。ちなみに、この表現、ネットで引っかかりますが、日本語のページは出てきません。ということは、日本ではまだあまり知られていないみたいです。

ソフトまかせの出会い重ねて

朝日新聞2018年3月31日beに、'IT芸術家'、マックス・ホーキンス氏の記事が載っていました。「ソフトまかせの出会い重ねて」というタイトルです。

この方は、カーネギーメロン大を卒業し、2013年グーグルに勤めました。つまり、一般的な尺度では、エリートです。

ただ、氏はそのような生活に疑問を感じ、退社したのち、自分でアプリを作り、そのアプリに沿った生活を始めました。そのアプリとはなにかというと、SNSで公開されているイベントをランダムに選択するというものです。そして、氏はその選択に基づいて、イベントに参加するというもの。自分が興味あるかどうかは、無関係です。

2015年からは、住む場所もアプリの無作為な選択に従うようになりました。2016年には日本にも住んだということです。世の中にはいろいろな人がいらっしゃるということはわかっていますが、これはすごいです。以下、記事の抜粋。

「自分のコントロールの及ばない場所に行くことで、新たな価値観に出会い、自分の枠を広げられると思ったのです」
「変化を恐れなくなり、世の中で起きていることに敏感になりました」

歩きスマホは絶対ダメ

歩きスマホ、危険です!

私のスマホ歴は、2017年9月からなので、四か月程度です。でも、かなり使いこなしていて、ちょっと油断しました。

外食後、お店の近くで、スマホを取り出しました。私は歩きスマホはやりません。ただ、駐車場のようなところだったので、スマホを見ながら、少しずつ移動してしまったようです。

スマホの処理が終わり、正面を向こうとしたとき、激痛が!何が起こったのか最初は解らなかったのですが、金属の看板にアタマをぶつけたようです。正確には、右眼の上です。金属の角なので、傷口はきれいに割れて、血が出てきました。メガネは落ち、フレームがかなり変形。

出血はよいとして、そのあと仕事をしますから、メガネがなければならない。そこで、すぐにメガネを購入したお店に向かいました。

「直してみますけど、フレームが折れるかもしれません」と言われましたが、幸い形状はほぼ元通りとなりました。ただ、以前一度変形を直してもらったので、この機会にと、その場で新しいものを注文しました。レンズは同じヤツ。年明けにできるそうです。

というわけで、歩きスマホは危険。どんなに自信のある人でも厳禁です。事故れば、私の程度であればよいですが、そうでなければ、失うものは大きいかも...

小平の躍進 支えたいのは人生

いろいろ言われながらも、購読している朝日新聞。幼少の頃からの習慣なので、読みやすいのです。半世紀読んでいます。

同紙2017年4月21日付け朝刊23ページ、スポーツ欄に、「小平の躍進 支えたいのは人生」、というコラムが載っていました。スピートスケート小平奈緒が信州大学を卒業してからずっと支援しているという、相沢病院(長野県松本市)・相沢孝夫理事長の話です。

なぜ支援しているのかと訊かれ、「治療で病院を訪れたことのある小平さんが、最後に困ってここに来られた。そういう縁ってある」「何らかのサポートがあれば、僕の人生は変わったかも。だから、人の人生を支援したいというのが基本にある。見返りは求めない」(下線はby私)

小平は昨季、500メートルで15戦無敗です。このような結果が出たあとであれば、スポンサーは付きますね。でも、相沢病院は、まったくそうでないときに、上記の理由によりスポンサーとなりました。「『いい宣伝だよね』って言われるが、最初はそんなことは全く期待していなかった(笑)」

よい記事ではないでしょうか。

家ネコ「めい」 (2)

当家のネコ「めい」は、天国に行きましたが、その後、最終の検査結果を、動物病院からいただきました。

病名は、「組織球性肉腫」という、ネコには珍しい癌でした。これにかかってしまうと、ほぼ治療手段はなく、進行も早いのだそうです。死に至る病です。発病後、わずか一か月。

私は、めいからいろいろなことを学びました。たとえば、ちまたで溢れている、如何にシンプルに幸せに生きるか、というヤツ。これはめいの生き方どおりにすればよいのです。すなわち、将来を憂いてくよくよしない(めいはしなかった)、過去の決断を後悔しない(めいはしなかった)、モノを持たない(めいは、サソリのぬいぐるみとヘアゴム以外は、モノへの執着はなかった)。

もう少し一緒にいてくれるかな、と思っていましたが、それでも私の人生を、十分豊かにしてくれました。

サイコパス

週刊文春の連載、「阿川佐和子のこの人に会いたい」に、中野信子氏が登場していたので、どれどれと見てみました。楽しい内容だったので、氏の書籍、「サイコパス(2016)」を読みました。

これは面白いです。お薦めします。サイコパスって、こういうことだったんですね。一般には迷惑な(危険な)存在なのですが、よいところも書いてあります。記述はフェアです。

思い起こせば、私の過去にも、このような方々にお会いしています。本書に書いてあるキャラ、そのものです。なので、非常に納得感があります。実は現在も、周辺にいらっしゃいますが、名誉のため、お名前は伏せておきます。ただ、本書を読めばわかるように、役に立つ人もいるのです。

私自身は、サイコパスではあり得ないのですが、疑いの目を向ける人のために、213ページ、「ケヴィン・ダットンのセルフチェックリスト」をやってみました。このテストの平均は、18~22点、サイコパスが疑われるのは、29~33点、です。しかるに、私は6点です。なので、サイコパスではまったくないのですが、これは、被サイコパスですね。

つまり、やられてしまう側?注意しないと!

家ネコ「めい」

当家のネコ「めい」が亡くなりました。2017年2月1日夜(2日早朝)。享年12。

2005年末に当家に来ました。捨てネコで、動物病院に拾われたのを、引き取りました。生年月日は2005年9月9日。月日は私と同じです。でも、捨てネコなので、正確にはわかりません。病院が推定で付けた日付です。

これまで元気だったのですが、昨年2016年末から、身体に腫瘍ができてきて、痩せ始めました。最初に気付いた腫瘍は、眼の渕ですが、病院の先生曰く、眼にできた腫瘍はほとんどが悪性とのこと。でも、正確に判断するためには、大学病院(日大)でCTを撮る必要がある、とのことでした。一度は予約しましたが、日に日に弱り、検査前の絶食に耐えられそうにないので、思案の末キャンセル。

動物病院へは数日に一度、検査や栄養投入に行ったのですが(連れと娘がやった)、これにもめいは疲れ果てているようでした。そこで家族で話し合い、(恩恵はあるかも知れないけれど、)無理な通院はもうやめて、寿命が来たのだと思い、見守ることにしました。めいもそれを望んでいるようでした。最後の数日はほぼ食べなくなりました。

排泄だけは、フラフラしながら、トイレに行きました(数回失禁)。最後の夜は、それまでひとりコタツの中で寝そべっていたのを、最後の気力で、一番面倒を視た、連れのフトンの上に行き、何度か小さく啼いたあと、そこで動かなくなりました。自ら死に場所を選んだようでした。

美しい最後でした。私も見習いたい。

了解いたしました

なにかおかしい、とは思いつつも、メールの返事で使っていた、「了解いたしました」ですが、ネットで検索してみました。

大勢を占める意見は、「この言葉は、上から目線なので失礼である」ということでした。なるほど、これは納得します。

ただ、少数ではありますが、「そうではなく、十分丁寧である」という意見もありました。その中には、専門家の方もいらっしゃいます。再び、なるほど。

なので、どちらでもよいということになりますが、自身がこれまで少し引っかかっていたこともあり、「承知いたしました」を使うことにしました。これだと誰も文句はないはず。

How beautiful he is !

先日(2016年2月7日)、叔母の通夜に行きました。小学校のとき、英語を教えてくれたりして、たいへんお世話になった方です。

焼香が済み、ご参列の方々と食事をいたしました。息子さん(つまり従弟)のヒロちゃん(大学教授ですが...)が、アルバム(=当時の写真集のこと)を持ってきてくれました。叔母の若かりし頃のものです。将来の旦那さん(=この日の喪主)との写真の脇に、自筆でコメントがありました。それが英語で、'How beautiful he is !'。

なんと、お洒落ではないですか!祖父が英語の大学教授だったので、その下の代は、英語が堪能のヒトが多いのです(父を除く)。当時の幸せな雰囲気が、伝わってきました。

悲しみはありますが、一方では、このようなときでないと、会えない人々に会うことができました。ありがとうございました。安らかにおやすみください。本件は、このような事情により、叔母にはお伝えできません。でも、どこかで聞かれているような...

時計

使っている腕時計のベルトが切れそうになったので、替えに時計屋さんへ行きました。

ところが、この腕時計は通常のベルトが使えないとのこと。メーカ純正のものでないといけないようです。私のものはG-SHOCKですが、初めて知りました。というか、一度純正ではないものに替えたような気が...

それはよいとして、メーカに送付するので、三週間程度手放します。特に不便ではないと思っていたら、私は思いのほか、腕時計を見ていたことが分かりました。そのたびに、手首にあるはずのものがないので、不便です。

以前のTEDで、Ken Robinsonが、腕時計について面白い話をしていました。いまの若い人は腕時計をしないとのことです。実際、彼の娘さんはしない。なぜかというと、「単機能(single-function)」だからです。つまり、時刻しかわからない。それに対する彼の反論が、「いや、日付もわかるので、多機能(multiple-functions)だ」ですって。このプレゼン、どこかにアップされていると思うので、ぜひご覧ください。

つんく♂の再起

朝日新聞2015年12月22日朝刊23ページに、「つんく♂の再起」という記事が掲載されていました。これは第1回で、5回連載です。

今年の近畿大学での入学式の件は、FBで知りました。彼の歌を聴いたことはありません。でも、音楽は18~19世紀のピアノ曲と1970年代プログレしか聴かない私にも、モー娘。の「LOVEマシーン」は、耳に心地よく響いた。何年も前の正月に放送されていた、GACKTと組んだクイズ番組、これも記憶に鮮明です。要するに、才能があることに疑いはありません。

そういう人が、最も大切なものを失ってしまったとき、その後の人生をどのように送るのか。この連載を読みながら、考えたいと思います。月並みな言葉ですが、頑張ってほしいです。

KKE Vision 2015

先日(2015年10月29日)、構造計画研究所殿主催による、「KKE Vision 2015」に行ってきました。昨年度も参加して、大いにためになったので、連続の参加です。場所はヒルトン東京(西新宿)。観光客のガイジンさんが多く泊まるところです。

基調講演の、合原一幸先生(東大教授)による、「最先端数理モデル学に基づく、数理知の統合とその社会への応用」に、ぜひ触れなければなりません。非常にためになりました。私が聴いた講演では、この一年でbest?

最初に、先生著「社会を変える驚きの数学(2008)」について言及されました。この本は読みました。小田原駅で、新幹線待合室のキオスクで買ったのを覚えています(読んだあと、売却)。先生は、「これは売れると思ったのだけれど、まったく売れなかったので、驚いた」とのことでした(本の題名にかけた)。ジョークも楽しい。でも、そのあと売れたみたいです。最近、続編?も登場。

講演内容は、非線形の話です。前半はカオスの説明。後半は応用ですね。病気になる前に、病気になるであろうことを予測するという研究に、興味を持ちました。これができれば、素晴らしいことです。同じ原理での、地震予知の話も出ましたが、ここには書きません。

合原先生による研究成果をまとめた書籍が、Springerから出ています。以下です。買おうかな...

Analysis and Control of Complex Dynamical Systems: Robust Bifurcation, Dynamic Attractors, and Network Complexity (Mathematics for Industry)

Gist perception

先週(2015年10月16日)、ソニーコンピュータサイエンス研究所(Sony CSL)のオープンハウスに行ってきました。最近知り合った、K氏より招待いただきました。招待がないと、参加できないみたいですね。

ここは、研究者には天国のようなところですね。もっとも、おそらくですが、圧倒的な成果も求められるのでしょうけれど。

茂木健さんもプレゼンされていました。著名人なので、最も人だかりができていました。私も話を聴きました。テーマは「人間の認知の様相」。キーワード(のひとつ)は、'Gist perception'、です。要するに、ヒトは視覚はあっても、それで捉えられたもの全てを知覚しているわけではなく、それをまとめた<印象>として記憶しているとのことです。つまり、情報圧縮を行っているということ。

記憶力がよい人がいますが、そのような人は、場合によってはですが、情報圧縮ができないこともあるようです。記憶力がよいので、全てのdetailを記憶してしまう。なので、情報圧縮する必要がない?それはさておき、茂木健さんによると、記憶力が弱い人は、創造力が高い場合があるとのことでした。つまり、圧縮技術が高いということですね。記憶力に自信のない方には朗報でありました(かな?)。
プロフィール

加納裕(かのうゆたか)

Author:加納裕(かのうゆたか)


[略歴]
1983年3月東京工業大学工学部機械物理工学科卒業
1983年4月(株)図研入社
1987年1月同社退社
1987年2月(株)ソリッドレイ研究所を6名で設立、取締役
1994年3月同社退社
1994年4月(株)スリーディー入社
1996年10月同社取締役
1999年12月上海大学兼務教授
2002年10月同社代表取締役
2009年9月ものつくり大学非常勤講師~現在
2009年10月同社代表退任/退社
2010年1月ソフトキューブ(株)入社~現在(技術顧問)
2017年4月湘南工科大学非常勤講師~現在


[業界団体・学会活動]
電気学会・第三期次世代インタラクティブディスプレイ協同研究委員会(幹事)/最先端表現技術利用推進協会・アカデミック部会(旧:三次元映像のフォーラム)(副部会長)/日本バーチャルリアリティ学会ハプティクス研究委員会(委員)/ACM(Professional Member)/情報処理学会(正会員)/3Dコンソーシアム(賛助会員)/URCF(特別会員)

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前職:立体映像産業推進協議会(幹事)/日本バーチャルリアリティ学会・論文委員会(委員)/3DBiz研究会(個人賛助会員)


[資格]
TOEIC805点
数学検定1級(数理技能)
中型・普自二免許
サッカー4級審判員

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