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今期もおしまい

本日(2011年3月31日)で、本年度が終了します。

新天地で、最初の通期でしたが、楽しく過ごせました。これも、社内外のみなさまのおかげです。感謝いたします。

私自身が改善するところは多々ありますが、これは来期の課題ということで...

最後に地震が起こってしまって、終わり良しとは言い難いですが、自分のできることをやっていきたいと思います。
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社会を変える驚きの数学

私は関西方面出張のおりは、小田原から新幹線(ひかり)に乗るのですが(自宅が藤沢なので)、待合室のキオスクに、「社会を変える驚きの数学(2008)」という本が置いてあって、気になっていました。

<数学同好会>会員としては、すぐにでも買いたくなる本ですが、なぜかじっとこらえていました。駅の待合室になぜこんな本が置いてあるのか、不思議だったのです(普通だと「ゴルゴ13」なんかですよね)。でも、その理由が分かりました。この本を出している出版社は、JR東海さんのグループだったというわけです。理由が分かったところで、とある出張の際に購入。

この類いの、<一般人向け数学啓蒙書>は結構読んでいるので、実はそれほど期待していなかったのですが、パラパラとめくってみて、ウェーブレットが登場していたことも、購入理由のひとつでありました。このコラムは、いわゆる<錯視>の解明に、ウェーブレットを用いた研究を紹介したもので、これにはちょっと驚きました。<ヘルマン格子錯視>といって、白い十字路の交点に、スポットがうっすら見えるという錯視がありますが、ウェーブレットを用いた視覚系モデルを使うと、このスポットがちゃんと出てくる、というものです。

他にも、素数に対する数学的応用として、暗号(RSA暗号)が説明されています。それにしても、ゼータ関数のオイラー積というのは、なんとも神秘的な数式ですね~さすがに、発散級数には触れられてはいませんでした。

SIGGRAPH[ASIA]2010 (9)

SIGGRAPH ASIA 2010のDVD-ROMが届きました。

もちろん、昨年ソウルの会場でも貰ったのですが、Disc1が読めなかったので、バグ修正版かな~と思ったのですが(たまにある)、今回のものもDisc1が読めません...

Computer Animation Festivalが入っているのはDisc1の方なので、見たいのですが、なぜかダメですね。同じ境遇の方、いらっしゃいませんか?

実は、"Pixels"をまた見たくなったのですが、ここまで書いていて、あ、そうか、YouTubeがありました。果たして、ちゃんとアップされていました!"pixels patrick jean"などと検索すると出てきます。ご覧くださいませ。よくできていますよ。立体視にすると、もっと迫力がありそうな映像ですね。

戦略的基盤技術高度化支援事業 (4)

「平成22年度(経済危機対応・地域活性化予備費事業)戦略的基盤技術高度化支援事業(通称サポイン)」が採択されましたが、

http://www.kansai.meti.go.jp/3-5sangyo/sapoin/saitaku22yobihi.htm

やっと契約が完了いたしました。私がプロジェクト・リーダです。本プロジェクト概要は以下です。

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計画名:3次元ビジョンセンサを利用した産業ロボットの動作制御プログラムの自動生成に関する研究開発
事業管理機関:学校法人立命館
法認定事業者:ソフトキューブ株式会社(当社)
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地震の大学への影響

今回の地震で被災された地域での、小学校や中学校の卒業式の様子がテレビで流れています。悲しい映像ですが、微かに光明も見えますね。

ところで、大学の状況はどうなのでしょう。たままた息子がこの4月から大学生なので、先日、入学式用のスーツなどをセットで購入しました(<セット価格>適用で安くなる)。帰宅して、その大学のウェブサイトを見たところ、何と、入学式が中止となっていました!おまけに、授業開始もGW明けとのこと。ちょっと気が抜けました...

首都圏の大学は、建物などはほぼ大丈夫のはずなので、この処置は、主に被災された学生さんに対する配慮ですね。首都圏でもこうなのですから、被災地にある大学は大変でしょうね。被災地の某大学を調べてみると、入学式はもちろん中止、授業開始の日取りは未定のようです。

電源確保問題 (3)

私のバカさを告白する話です。

車検が一日で済むというので、とある休日の朝、車をディーラーさんに預け、その日の夕方に取りに行くことになっていました。然るに、電話があり、ちょっと時間のかかりそうな箇所があり、来店は後日にして欲しいとのこと。

平日は特に車は乗らないので、これは問題ないということで、了承いたしました。

さて、翌日です。あれ、カギがない!と少し慌てたのですが、すぐに車とともにディーラーさんにある、ということを思いだしました。然るに、私はカギ一式を渡してしまった!この中には、自宅のカギや事務所のカギも含まれています。どうしよう~

落ち着いて考えると、その日は特に事務所に行かなくてもよいということが分かり、ちょっと安心。でも、事務所に行けないとなると、さて、どこに行くか?自宅を出ないと仕事モードにならない私にとっては、在宅勤務という選択肢はないのです。

私の居場所問題に密接な関係のあるのが、電源確保問題です。つまり、パソコンが使えれば、どこでもそこそこ仕事ができますが、逆に使えないと、まるで仕事にならないのです。つまりは、電源が確保できる場所に居られれば、問題は解決するのです。

先ずは、事務所近くの某国際展示場へ。ここには電源がたくさんあるのです。しかるに、地震の影響でイベントが中止され、中には入れません。ガッカリ。それではと、事務所ビル内にある休憩ルームへと出向きました。ここはカギがなくても入れます。コンセントもありました!でも、ここは喫煙ルームなので、かなり煙いのです。ですから、あまり長居はしたくない。

最後の砦は、横浜駅ベイクォーター内にある、マクドナルドです。でも、ここに電源があるということは、既に周知なので、かなり込み合います。そこで、その前にちょっと休憩にと、事務所近くのスタバへ。

すると、何と!ここのカウンタ席に、電源が装備されているではないですか!たしか今までは無かったはず。<計画停電>全盛のおり、地震のあとで設置されたとは思えないので、その少し前でしょうか?まあ、それはどうでもよいです。とにかく、この日の私には、これらコンセントが救世主に見えたのでありました。

放射線と戦争-どちらが安全?

昨晩(2011年3月22日)、知人のイタリア人と飲む約束をしていたので、「横浜駅改札にこの時間でどう?」などとメールを送りました。この知人は、今回の地震や原発騒動にかなり参っているようなので、気分転換ということで。

そうしたら、「それはムリです。いまイタリアです~」というメールが!確かに、イタリアから横浜駅改札に直行というのは、ちょっとシンドイかも~でも、いつ帰国したのでしょう。この連休中でしょうか。

なんでも、イタリア政府は、福島原発の件で、母国民に日本から離れるように勧告しているとのことでした。でも、イタリアに着いたはいいけれど、今度はリビアとの戦争が始まってしまい(イタリアとリビアの距離はかなり近い)、「日本の方が安全だった!」という、笑うに笑えない話。

彼曰く、ヨーロッパ人にとっては、チェルノブイリの事故というのは、それはそれは大変なものだったらしく、原発事故というのは、非常に恐ろしいのだそうです。もちろん、チェルノブイリと福島は、状況が違うということは、彼はよく知っていますけどね。

原発の件では、情報が錯綜していて、特に外国の人にとっては、どれが信頼すべき情報かがなかなか分からないみたいです。私はとりあえず、IAEA(International Atomic Energy Agency)のウェブサイトを勧めていますが、これはロシア人知人のFacebook情報から借用したのでした。

ボクセルの謎

当社Yさんが、polygon repairに関するSIGGRAPH論文を紹介してくれたのですが、それがボクセル上で処理を行う、というアイデアでした。最後はポリゴン化しますが、それにはmarching cubesみたいな手法を用います。polygon repairでボクセルを使うというのは、私は知らなかったので、なるほど~と思いました。もっとも、この論文はそれほど新しいわけではないので、たんに私がフォローしていなかっただけですが。

それにしても、ボクセルというのは、急速に普及していますね。まず、扱いやすいということがあります。このデータ構造は、誰にでも思い浮かべられますから、理解が容易です。医療分野などで、実際にボクセルデータが直接得られる、という時代背景もあるでしょう。

当社の事例では、某国プロで神戸大学殿とやっているプロジェクトは、ボクセルベースです!

本BLOGでも、<ボクセル・レンダリング>という記事を、だいぶ前に書きました。

SIGGRAPH ASIA 2010の、Computer Animation Festivalで、フランスの"Pixels"というのが、私にはウケました。最初は普通の風景だったのが、建物や車などが徐々にボクセル化されていって、最後には地球もボクセルになってしまう、というものでした。まあ、この世界というのは、実際には連続的ではなく離散的らしいので、それが極端になると、このようになるのでしょうね。ということは、ボクセルというのは、世界を表す究極のデータ構造?

ところで、たったいま思いついたのですが、ボクセルに対する圧縮手法というのはあまり聞いたことがないですね。もちろん、octreeとか、そういう階層化手法はありますが、JPEGなどで使われている圧縮手法(コサイン変換やウェーブレット)のような意味です。もちろん、このような二次元的手法を三次元に拡張することは可能ですが、いま実際に使われているのでしょうか?

文系出身プログラマの謎

当社Yさんが、octreeベース畳み込み計算をうまく実装していて、Mさん(これは数学卒)と一緒に感心していたのですが、彼は何と大学は文系だったそうな!

先日、客先に向かう電車で、Yさんが本を読んでいたので、何かと思っていたら、なんと微積の教科書でした。大学教養レベルです。なんでも、本BLOGで何度か取り上げた、金谷先生著「これなら分かる応用数学教室(2003)」を買ったものの、難しいということで、本書を読むための基礎を勉強している、とのことでした。エライ!

私はガチガチの理系だったので、できるできないは別として、微積の考え方はたたき込まれています。関数の展開なども、直交関数系(三角関数など)を使って、各々の基底関数の重み付けは、展開される関数と各々の基底関数の積の積分(離散だと内積のこと)で求められる、などということも、実際の計算ではバグが出たとしても、感覚的にわかるわけです。

それがどうも、Yさんはこのような感覚があまりないらしい。これは当たり前ですね。だって文系だったのですから。しかし、それらを駆使したプログラムは書ける。これってなかなか面白くないですか?

実際のところ、これまで私は文系出身のプログラマを多数みてきて、それが優秀な人が多いんですね。文系出身プログラマ、恐るべし!

関西出張 (5)

昨日(2011年3月16日)は、<計画停電>地域から脱出して、京都方面へ出向きました。

京都駅の在来線はちゃんと動いていますね。当たり前のことかも知れませんが、関東人の私としては、ちょっと不思議です。

京都駅構内の喫茶店でコーヒーを飲んでいると、何やら揺れが!「お、地震!?」と思ったら、後ろの人の貧乏ゆすりでした。揺れを感じると、つい地震と思ってしまいます。ちょっとヤバいですね...

夜にコンビニに入ったら、食糧がしっかりとありました。照明も明るいです。<50Hz/60Hzの壁>を感じました。この違いが作られたきっかけは些細なことからだったようですが、今回のようなことが起こると、結構深刻ですね。

本日は、また<計画停電>地域に戻ります。

立体協ワークショップ (5)

来る2011年3月18日の立体協ワークショップ(空間を利用したゲーム)ですが、今回の地震の影響を考慮し、中止とすることにいたしました。参加を予定されていた方には、誠に申し訳ありませんでした。以下、会員宛てのメールです。

(ここから)-------------------------------------

立体協 会員各位
ワークショップ参加申込をいただきました皆様

いつもお世話になっております。

3月18日(金)に、渋谷T'sフラッグにて開催が予定されておりました第2回ワークショップは、このたびの東北地方太平洋沖地震の影響により、開催を中止することが決定いたしましたのでお知らせ申し上げます。

このたびの東北地方太平洋沖地震におきまして被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

今後も大規模な余震が発生する可能性が高いこと、電力会社による輪番停電が実施される可能性があること、交通機関の乱れ等の諸事情を勘案し、やむなく実施を中止することといたしました。

参加を予定されていた方々には大変申し訳ありませんが、ご理解賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

配信:立体協 担当幹事:陶山史朗(徳島大学)

(ここまで)-----------------------------------

これに限らず、学会や研究会中止のメールが頻繁に舞い込んでいます...

東北地方太平洋沖地震/東日本大震災/東北関東大震災 (2)

昨日(2011年3月14日)以降、<計画停電>というのがあります。もちろん初めての経験です。

私の居住区は第1グループに属し、早朝~午前/夕方~夜、と二度の停電が予定されていました。昨日は結局のところ停電はありませんでしたが、本日以降わかりません。ちなみに事務所は第3グループです。

<計画停電>の影響で、電車は混乱の極みです。私の場合、小田急とJRを使いますが、これらがともに動かず、徒歩やバス、他の電車を利用しました。バスは行列が凄いです。みなさん同じことを考えますからね。結局、通常の三倍の時間がかかりました。

明日は関西方面出張ですが、東海道線が動いてくれないと、行けないカモ...

東北地方太平洋沖地震/東日本大震災/東北関東大震災

先週(2011年3月11日)の地震の、個人的体験談です。

私は、関内の事務所(七階建ビルの五階)にひとりいましたが、かなり揺れたので、一瞬、ニュージーランドのことを思い出し、急いで部屋を出て、階段を駆け下りました。すると、ビルの一階が人で埋まっていました。常に閑散としている当ビルですが、実はこんなに人がいらっしゃった!

南インドとスリランカの知人から、安否を気遣ってくれるメールを貰いました。このあたりは以前、津波にあったところの近くですね。

Facebookでは、フランス人の知人が、災害救援サイトを教えてくれました。私は、Wallを使って、近況を書いてみましたが、日本からはもちろん、遥かノルウェーやカナダからもコメントを貰いました。ありがとうございました。

さて、電車が全て止まっているので、とりあえず事務所に待機。外に出てみると、コンビニが混雑しています。みなさん、食糧を買いこんでいるところ。なにせ、帰宅できませんからね...居酒屋なども満員です。

結局、電車が復旧せず、その日は事務所にひとり泊まりました。たまに余震で「ギシッ」と音がすると、ちょっとビビりました。まあ、路頭に迷うより、断然マシですけどね...床に段ボールを敷いて少し寝てみたのですが、事務所が壊れた夢を見てしまった!リアルでした...

伊達さん(立体協)から、FacebookでUSTREAMのニュース(フジテレビ)を教えてもらって、それがたいへん貴重な情報源になりました。電話はまるで繋がりませんでしたが、ネットは強かった。

PID制御

先日(2011年3月8-9日)、日本VR学会「力触覚の提示と計算研究会」に参加してきましたが、発表の中で、<PID制御>の話がありました。

PID制御というのは、古くから使われているフィードバック制御のやりかたで、PはProportional、IはIntegral、DはDerivative、の略です。つまり、比例項/積分項/微分項、をうまく組み合わせて、制御を行うやりかたですね。力覚系ではこのような手法が使われるのは、当然のことでしょうね。

私がPID制御という言葉を知ったのも、力覚系の仕事をしていたときでした(大学でやったのかも知れないが記憶ナシ)。遥か昔の、SensAble社PHANToM二台を使った、マスタ・スレーブ・アプリでした。つまりは、一台のPHANToMを操作すると、もう一台のPHANToMが同じように動く、というしくみの構築です。ただ、PHANToMの場合、入力は位置で、出力は力ですから、少し工夫する必要がありますね。

そうしているうちに、たぶんHKさんだったと思いますが、「Thomas Massieがこんなメール書いてますよ~」と教えてくれました。Thomasというのは、言わずと知れた、PHANToMの発明者です。どれどれと見てみると、「...PID制御というのを使えば、マスタ・スレーブができます...」などと書かれてありました。そこで、少しPID制御を勉強してみたというわけです(いまは忘れた)。Thomasにとっては、PID制御というのは、ごく当たり前のツールだったというわけです。

老眼対応立体視

老眼でお悩みの方に朗報?

老眼では、本が眼の近くにあるとピントが合わないので、多少とも離さなければなりません。ただ、周囲が混んでいる場合にそれができないこともありますし(特に満員電車の中など)、腕の長さ以上に離さなければならなくなると、これは対応に困ります。<マジックハンド>を持ち歩くという手もあるでしょうが、ちょっと恥ずかしいのと、あまりに離し過ぎると、今度は活字が小さくなりすぎて読めなくなる、ということもあります。ちょっと困りますよね。

ここで、立体視の登場!

まず、キンドルなどの電子書籍リーダに、立体視機能を付けます。運用上、裸眼が好ましいですが、これは本質的ではありません。さて、この立体視は飛び出すのではなく、奥まった立体を提示するものとします。すると、ディスプレイ面にピントが合わない場合でも、それより程よく奥まったところにピントが合うようにすれば、老眼の方でも活字が読める!というしくみ。

ピントはディスプレイ面に合うのではないか、との指摘がありそうですが、これはいわゆる<輻輳と調節の不一致問題>で、そうではないという見解もあります。このアイデアは、そうではない、という前提に立っています。

ちなみに、このアイデアは私のオリジナルではなく、「力触覚の提示と計算研究会」懇親会(2011年3月8日)で、甲南大・田村祐一先生が発案されたものであります。だったら、大学でぜひとも研究して欲しいものですが、若い学生さんは、まだ老眼になっていないので、研究の動機付けには乏しそうですね。

Facebook (3)

Facebookを相変わらず試しています...

Profileの、Relationship Statusのところが空欄だったので、"married"にしたら、以前一緒に仕事をして、少し前までフィンランドにいたカナダ人から、"congratulations !"などというコメントを貰いました。え?なんで?と思って調べてみると、なんと私のWallに、"Yutaka is married."という記述が!しかも、ハートのマーク入り...

こういうのが自動的に、Wallに書かれちゃうんですね。ちょっと焦りました。まだ使い方がよくわからんです。

数学同好会 (2)

既に何回目かわからなくなった<数学同好会>会合は、2011年3月3日(ひなまつり)に開かれました。ご参加された方々は以下の通り。

・保険会社Yさん
・IT会社社長Oさん
・土井里美さん(フリーアナウンサー)←ひなまつり対象者
・桜井進さん(東京工業大学世界文明センターフェロー)
・通信大手N社Tさん←ひなまつり対象者
・私...

今回の話題は、桜井進さんが中心でした。<サイエンスナビゲータ>として、講演(サイエンスショー)で全国を駆け回っておられます。著書も多数(まだ読んでいない!読まないと...)。話題は尽きませんね。次回は<合宿>が必要かも知れません。

私の提供した話題は、例の<プラパズル No.6>です。1,999通りの組み合わせを鉛筆で記録したバインダ二冊も持参!想定通り、多数のツッコミがありました。「なぜ全部記録しているのか」「なぜここまでやるのか」などなど。まあ...、理由はないですね。たんに面白かっただけです。ここでの桜井さんのフォローとしては、「面白いことが重要」ということでした。さすが、フェローだけあって、フォローも得意なのでした。

フェイスブック-若き天才の野望

「フェイスブック-若き天才の野望(2011)」(原書は"The facebook Effect (2010)")を読み終えました!

単なるSNSと思うなかれ、Facebookはいまや強大な力を持つに至りました。最近の中東の動乱は、Facebookがきっかけとも言われていますね。

本書には、このようなFacebook登場の背景、現在(2010年初頭くらい)までのFacebookにまつわるさまざまな出来事、そして創立者ザッカーバーグ氏について、詳しい記述があります。Facebookに関連する情報を得るには、最良の書物と思います。

Facebookが、他のSNSと異にする主たる要因は、ザッカーバーグ氏の「世界が透明になればなるほど、世界は平和になる」という信条によるものです。世界が透明になるためには、もちろんSNSの中心となる個人は、実名でなくてはならず、更にはプロフィールも可能な限りオープンにすべし、となるわけです。私はこの考えには賛成したいので、私のアカウントについては最大限オープンにしていますが、まだこの考えの正しさは証明されたわけではありません。現在、世界を舞台とした壮大な実験が行われている、というわけです。

Facebook加入者をひとつの国の人口と見なすと、中国、インドに次ぐFacebookですが、FacebookがSNSでメジャーを取れていない主要国が三つあるそうです。中国、ブラジル、そして日本だそうです。先進国では、なんと日本だけです。日本よ、ここでもガラパゴスか!?

ミンコフスキー和

ミンコフスキー和(Minkowski sum)というのをご存じでしょうか?

三次元幾何学的な話では、ふたつのオブジェの<和>ですね。きちんとした定義は、ネットでいろいろと調べられます。たとえば、円と球のミンコフスキー和は、トーラスになります。

某プロジェクトでは、ミンコフスキー和を求める箇所が頻繁に出てくるのですが、問題は、ミンコフスキー和の計算は非常に重たいということです。そこで、いろいろな高速化手法をトライしているのですが、これがなかなか興味深いものです。ということは、他にも同じようなことをされている方がいらっしゃるのでは?

どこかに、<ミンコフスキー和研究会>なんてないのでしょうか...なければこちらで作っちゃおう!でも、どのように作ればよろしいか?いまでは、facebook fan pageでしょうか。

ところで、ミンコフスキー和のミンコフスキーは、特殊相対論を数学的に定式化した、あの著名なヘルマン・ミンコフスキーでしょうか。そうだと思うのですが、ちょっと名前の由来がわかりません。

関内ということろ (4)

(しつこく関内シリーズです)

関内には、さまざまな外国の方がいます。

もちろん、観光名所が点在するので、一般の観光客の方がいらっしゃいます。欧米系が多いですね。

横濱中華街付近は、もちろん中国の方の縄張り!

伊勢佐木町(JR線路を挟んで内陸側)にまで足を運ぶと、東南アジア系/南米系の方々が増えます。これは、近隣のお店の影響がありますね...

ソフトウェアのアウトソーシングに力を入れている地区ということもあり、インド系の方も散見されます。

2009年SIGGRAPH ASIAがパシフィコで開催されただけあって、このあたりも国際都市となってまいりました。それを決定付けたのが、昨年(2010年)末のAPEC。ホテルが多いのがメリットですね。ん?でも、ここは元々が国際都市だったのです。1859年開港しましたからね。

NICTけいはんな研究所見学会

URCFで案内のあった「NICTけいはんな研究所見学会」に参加してまいりました。2011年3月1日、NICTけいはんな研究所ATR分室にて。

所用時間2時間で、さまざまな研究の見学ができました。既に知っているものもありましたが、圧巻は「200インチ大画面裸眼立体ディスプレイ」ですね。以前IVRで、Holografika社のHoloVizioというのを見て、驚いたのですが、これはそれを凌駕する出来栄えです。大したものです。

それから、fVisiOnという、テーブルトップ型立体ディスプレイ。外観は、東北大・北村先生の、IllusionHoleに似ていますね。でも、前者は裸眼、後者はメガネです。

当地で久しぶりに会った人も多く(S社Iさん/S社Mさん/N社Aさん、など)、楽しい見学会でありました。

第41回日本人工関節学会

第41回日本人工関節学会の機器展示で、当社がATHENAを展示しているとの情報を得て、ノコノコ行ってまいりました。グランドプリンスホテル赤坂(赤プリ)にて。会期は2011年2月25-26日でした。私が出向いたのは初日。

同じ会社なのに、「情報を得て...」というのもおかしな話ですが、私だけ遠隔業務ということで...

当日は外出する予定がなかったので、多少ともラフな格好(私としてはまとも)だったのですが、医学系学会というのは、みなさん身なりがきちんとしていて、ノーネクタイだったのは、私のほかは殆どいらっしゃいません。こうなると、少し居心地が悪いですね。まあ、そんなことを気にする歳ではありませんが...

この業界は私は引き続き門外漢ですが、話によると、当社はこの業界では多少とも知名度を得ているようですね。あとはマーケットの拡大でしょうか。そういえば私も股関節が少し調子が悪い。もしや走り過ぎ?注意しましょう。
プロフィール

加納裕(かのうゆたか)

Author:加納裕(かのうゆたか)


[略歴]
1983年3月東京工業大学工学部機械物理工学科卒業
1983年4月(株)図研入社
1987年1月同社退社
1987年2月(株)ソリッドレイ研究所を6名で設立、取締役
1994年3月同社退社
1994年4月(株)スリーディー入社
1996年10月同社取締役
1999年12月上海大学兼務教授
2002年10月同社代表取締役
2009年9月ものつくり大学非常勤講師~現在
2009年10月同社代表退任/退社
2010年1月ソフトキューブ(株)入社~現在(技術顧問)
2017年4月湘南工科大学非常勤講師~現在


[業界団体・学会活動]
電気学会・第三期次世代インタラクティブディスプレイ協同研究委員会(幹事)/最先端表現技術利用推進協会・アカデミック部会(旧:三次元映像のフォーラム)(副部会長)/日本バーチャルリアリティ学会ハプティクス研究委員会(委員)/ACM・SIGGRAPH(Professional Member)/情報処理学会(正会員、CVIM会員)/3Dコンソーシアム(賛助会員)/3DBiz研究会(個人賛助会員)/URCF(特別会員)

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前職:立体映像産業推進協議会(幹事)/日本バーチャルリアリティ学会・論文委員会(委員)


[資格]
TOEIC805点
数学検定1級(数理技能)
中型・普自二免許
サッカー4級審判員

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