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Oculus Rift

Oculus Rift Development Kit 2、この(2014年)3月に発注しましたが、やっとこさ出荷されました!4ヶ月かかりました。

その間に、Facebookに高額で買収されるなど、話題を振りまいてきました。はやくモノを見たい。でも、着くのは大阪でございます。今度の出張で見ます。

クレジット決済ですが、オーダーを入れた瞬間に、しっかりdepositを取られました。いまは残金もチャージされました。
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Previzion

先日(2014年7月23日)、東映東京撮影所(東京都練馬区)へ行ってきました。Previzionという、リアルタイム実写合成システムの見学会です。3DBiz研究会どのと、立体協との共催イベント。とはいえ、この二者の共催においては、つねに3DBiz研究会どのが企画されます。大久保さん、いつもありがとうございます!

さて、このPrevizionですが、Lightcraftという米国企業が開発しました。グリーンバックで撮影しているシーンに、リアルタイムで3DCGや高解像度動画(4KやHD)を合成します。クオリティは高く、このまま完パケまで行けるそうです。もちろん、そのあとのポスト処理もできます。

3DCGは、MayaのFBXが推奨フォーマット。う~ん、リアルタイムCG、ここまで来たか...これまでの事例は素晴らしいものです。Sony Pictures Televisionの「PAN AM」なんか、すごかったですよ。

Previzionのしくみですが、カメラの位置姿勢は、いわゆるARマーカで取ります。東映どののスタジオでは、天井にバカでかいマーカが格子状に配置されていました。如何にも精度が高そうです。設置に注意を要するとはいえ、屋外での利用も可能だそうです。

3Dプリンタ (4)

先日(2014年7月22日)、「横濱3Dプリンタ実践ゼミ-成果報告会」に参加してきました。横浜は関内の某所。私の仕事場からすぐそばです。

簡単に説明すると、まず「横濱3Dプリンタ実践ゼミ」の「作る編」が、今年の1月~3月に、6回開催されました。それを受けて、「使う編」が6月~7月に、5回開催されました。本日は「使う編」の最終回ですが、それに先だっての報告会というわけです。

ちょっとビックリしたのは、参加者が独自に3Dプリンタを改良したのですが、その改良方法がプロのなせる技でした。なぜかというと、参加者はものづくりを仕事としている方々。当然私は入りこめません(私はハードは分からんです)。報告をただただ感心して聴いていました。

一方では、3Dプリンタの今後の展開、よくわからなくなりました。ハードに詳しい人は、3Dプリンタも自前で作れちゃうんですからね。

息子の就活で考えたこと

大学4年の息子は、既に来年の就職先が決まり、悠々自適?。家ではゲームをやり、外では野球を観に行ったり、バイトをしたりしている。おぃおぃ、大学には行かないのか?文系4年というのは、ヒマなものだ。しかし、学費はこれまでと同額。なぜ?

ところで、息子の就職先は、いわゆる大企業です。売上は「兆」を超えています。私の仕事人生でまるで関係のなかった業種なので、よくわかりませんが。

さて、私の頃を振り返ると、息子のいまの時期はやはり就職先は決まっていた。しかも大企業(いまみると、「兆」は超えていない)でした。

それを、何をどう血迷ったのか、8月に人事に電話をかけ、丁重にお断りしました(人事の人は必死で止めようとした。私の意思が固いと見るや、怒りだした)。そのあと、10月頃に再就職先(?)を決め、そこに新卒として就職しました。いわゆるベンチャー企業でした。そのあおりで、その後の人生はこんな感じでやることになりました。

そこで私は考えた。息子が8月に、いまの内定先をやめると言い出したら、私はどうするか?私は、他人の人生は尊重します(自分以外は、息子も他人である)。それからすれば、「それはオマエが決めることだ」とは言うでしょう。でも、内心では、思いとどまって欲しいと思うでしょうね。ここが自分でもなぜかはわからないのですが、大企業=安定、という意識があります。そして、少なくとも、(他人ではあれど、)息子には、多少は安定した人生を送って欲しいと、どこかで思っているわけです。まぁ、大企業自身は安定しているでしょうが(滅多に潰れないという意味で)、そこで働いている人が安定しているかどうかは、わかりませんけどね。

そこでまた考えると、私が大学4年の8月に、血迷って(または熟慮の末、)大企業の内定を断ったとき(しかも、二股かけていたわけではなかった)、そのとき父はどう考えたのか。おそらく、内心は心配したのでしょう。ただ、ここが父の偉いところだと今でも思っているのですが、私には一言も何も言わなかった。何かを言うよりも、黙っているほうが辛いです。

とは言うものの、私がこのような振る舞いをしたことを、当時の父は知らなかった可能性はあります。私と言えば、諸事情で14歳のときから親元を離れていましたから、そのころから、何事も自分で決めることが普通で、親に相談したことはありませんでした。なので、父はなにも知らなかったのカモ。あるいは、知っていたとしても、まるで興味がなかったという可能性もありますね。父にとっても、息子の私は他人であった。

ニュースで英会話

NHK Eテレで放送の「ニュースで英会話」、面白い!お薦めです。

英語の勉強にもなりますが、なにより、世界情勢がわかります。スペイン国王退位のニュースに絡めて、スペイン内戦(1936-1939)の解説があったり、最近のウクライナ=クリミア問題など、島国・日本の視点だけだと、まるで理解できないことが、分かりやすく解説されます。ちなみに、ウクライナは「ユクレイン」、「クリミア」は「クライミア」と発音します。こういうのも知らないと、聴き取れない。

政治的な話題が多いので、登場する単語は難しいです(「住民投票=referendum」とか、「奪うことのできない=inalienable」、とか...)。そのとき覚えたと思っても、すぐに忘れてしまう。録画しているので、何度も観ます。

たまに登場する、デーモン閣下のコメントは秀逸です。彼はやはりアタマがいい。わかったふりをしないところも好感がもてます。

コンピュータ将棋 (6)

情報処理学会誌2014年8月号の特集は、「スーパーコンピュータ「京」の利用」でした。

しかるに、私が「京」を使うわけではないし、東工大卒としては、TSUBAME派(?)であります。というわけで、この特集はスキップ、もうひとつの(ミニ)特集、「第3回将棋電王戦を振り返って」を読みました。ちなみに、今回の電王戦は、4勝1敗で、コンピュータ側の圧勝。

棋士に勝ったコンピュータ将棋のひとつ、習甦(しゅうそ)の開発者による記事は、面白いものでした。評価関数の計算には、3層ニューラルネットワーク(NN)を用いているそうです。入力は、各マスの利き数(など)、中間層で、それらを足し合わせたのち、シグモイド関数に入れてやり、出力は、評価値と安定度のふたつ、というわけです。

興味深いのは、各局面の解説を行っているときの、「...この手順の意味は分からないが、...」という下り。習甦の読み筋が、開発者にも分からない、ということでした。これは、NNを使っているであれば、当然ですね。ここが、NNの評価が分かれるところでしょうか。理由を知りたいが、それは分からない。

それから、まだ3層NNであることに驚きました。もっとたくさんあるかと思っていた。いま流行りの、Deepを使ってやると、圧倒的に強くなるのでしょうか?もう十分強そうですが。

3Dデータの標準フォーマット

突然ですが、3Dデータの標準フォーマットって、いまはなんでしょう。

最近は、FBXを聞くことが多くなりました。FBXはFilmBoXの略です。3Dデータとは思えない名前ですね。Autodeskのproprietaryです。

でも、FBXって、もともとはモーションキャプチャ用データではなかったでしたっけ?気になって調べてみると、果してそうでした。Kaydaraというところが最初に開発しました。その後、KaydaraはAutodeskに買収された。

それから、OBJや3DSなどの、古いCG系フォーマットもいまだに登場しますね。簡単に読み込むことができるのが利点でしょうか。STLはちょっと簡単すぎる?

一世を風靡した、VRMLはどうでしょう。いまでも聞きますが、以前ほどの勢いはもちろんありません。かなり昔のことですが、某日経xxからインタビューを受けたことがあって、そのとき私は、「VRMLは流行る」などとのたまった。しかし、まったくそうではありませんでした。それで、もうインタビューは受けないと決めたのですが、その後はインタビューの依頼などはありませんでした。コイツの言うことはあてにならん、と思われたのでしょう。当たらない経済評論家みたいになってしまった。

latent variables (2)

BishopのPRML本、第12章は、連続的な潜在変数("Continuous Latent Variables")に関する理論です。

第9章は、離散的な潜在変数の理論でした。たとえば、ガウス混合分布における、各データ点の、各クラスへの所属確率です。クラスというのは離散的ですから、第9章の理論は、離散的な潜在変数の理論であります。

それが、第12章では、連続的な潜在変数を扱うことになります。これでもか、という感じでたたみかけてきます。果して、12.2では、Probabilistic Principal Component Analysis(Probabilistic PCA)なるものが扱われます。ちなみに、12.1は通常のPCA。これは準備です。既に知っているひとは、飛ばしてもよい。

さて、12.2ですが、PCAの計算にEMを使うのです。でも、なぜEMを使うかって?どうも、通常のPCA計算に比べて、効率的みたいですよ。これを最初に考えた人は、すごいです。誰でしょう?あ、これもBishopさんでした...

FIFAワールドカップ2014 (7)

FIFAワールドカップ2014、ドイツの優勝で幕を閉じました。妥当です。彼らは強かった。

バイエルンの好調さが、そのまま国力として出たような気がします。その点では、アルゼンチンはよく戦ったと思います。勝機は十分ありました。でも、運がなかった。メッシも決定機を外した。

ブラジルの大敗をどう見るかですが、個人よりもチーム力が上回る時代となった、ということでしょう。チャンピオンズリーグ優勝チームと、ワールドカップ優勝国が戦えば、前者が強いと言われますが、これは毎日練習しているということによります。それに対して、代表は各チームからの寄せ集めです。個々の能力は高いのでしょうが、それだけではダメだった。ブラジルは、個に頼ったが、その個がいなくなったので、崩壊しました。

対してアルゼンチン。メッシの他に、マスチェラーノという、ロッベンでも止められるボランチの存在が大きかった。これで決勝まで行けました。準優勝は、満足すべき結果だと思います。やはりマラドーナは、特別だったのだと再認識。

そのアルゼンチンに、PK戦で敗退したオランダ。私はクライフ時代からオランダサッカーが好きで、常に応援していますが、対アルゼンチンの采配は、失敗だったと思います。なぜ最後の交代枠に、クルルを使わなかったのか?たぶん、お家事情があったのでしょう(得意の内紛?)。でも、結果論からすれば、あそこにつきますね。あとは、ファンペルシが決勝Tに入ってから、イマイチだったこと。初戦のスペイン戦、驚異的なヘディング(あれは真似してはいけない)のあとがなかった。グループリーグで力を使い果たした印象でした。

3Dプリンタ (3)

先日(2014年7月14日)、3Dプリンタを開発している、某M社を訪問しました。羽倉さんが主催されている、「超小型3Dプリンタ開発コンソーシアム」の一環です。私はなぜか、メンバになっている。

某M社は、これまで3D Systems社のプリンタを販売してきたのですが、自前の製品も作っています。今回はその双方を見学できました。

前からすごいと思っていたのが、可動部を持つものも、一気に作れてしまうこと。有名なのはモンキーレンチです。モンキーレンチとは、ボルトを掴む部分の幅が、ギアによって変えられるものですが、このあたりも一気にプリントできる。最初に知ったときは驚いたものです(Discovery Channelの番組で観ました)。今回の見学では、もっと複雑な可動部品もありました。

このようなものを見てしまうと、可能性が非常に広がりますね。ただ、いまは強度に問題があって、中心は試作品です。まだまだ課題はありそうです。楽しそうだけれど。

EMアルゴリズム (2)

EMアルゴリズム、難しい!

BishopのPRML、第9章です("Mixture Models and EM")。9.2までの、ガウス混合分布の話まではわかります。でも、9.3の"An Alternative View of EM"あたりから怪しくなってきて、9.4の"The EM Algorithm in General"は、いまだに攻略できずです。

場違いにも、とあるところで、「機械学習」について話をすることになりましたので、これ幸いと、仲間を増やして教えてもらいます!これは私の得意なところ?

東京のんびりマラニック

「東京のんびりマラニック」というイベントがあります。2014年10月12日(日)、日比谷公園スタート。私と連れでエントリしました。

これは何かというと、フルマラソンです。でも、普通の大会と違って、記録計測はせず、順位表彰もありません(あっても関係ないけれど)。「東京のんびりマラニック」という名のとおり、皆が楽しく、ピクニック気分で東京を走りましょう、ということです。途中でやめてもいいし、電車に乗ってもいいです。交通規制がないので、歩道を走ります。信号もきちんと守ります。エイドもないので、適当にコンビニに立ち寄る。

マラソンの名前ですが、「第15回東京夢舞いマラソン」といいです。ご検索ください。これまでの経緯は、ちょっといい感じ?

コースは決められていて、以下のところを通ります(当該HPより引用)。東京を走るのは楽しいですよ。

日比谷公園(スタート)→虎ノ門ヒルズ→新虎通り→東京タワー→目黒川→旧東海道→品川浦→大門→晴海→豊洲→月島→門前仲町→清澄庭園→蔵前橋→秋葉原→東京ドーム→江戸川橋→神楽坂→日本武道館→大手町→丸ノ内仲通り→日比谷公園(フィニッシュ)

前年までは、国立競技場がスタートでしたが、いまは改築のため使えません。それで、日比谷公園となりました。

アトピー現状報告

私のアトピー治療の件、ちょっと間があきましたので、報告しておきます。

退院から四ヶ月経ちましたが、いまのところ、調子いいです。私の過去を知らない人であれば、アトピーで苦しんでいたとは思わないでしょう。知っている人は、「よくなったね!」と言ってくれます。

たまに、アトピー肌の人に遭遇しますが、まるで他人事ではないです。私の治療法を教えてあげたいな。とは言え、治療法とは、入院ですが...

薬は以下のものを使っています。退院以降、変わりありません。

- ザイザル、2錠/日
- プロペトw/テクスメテン←症状が出たとき
- プロペトのみ←そうでないとき

それから、食生活は「マクロビ」続けてます。主食は玄米。肉/卵など、動物性蛋白は可能な限り避ける。魚は例外。野菜を多く取ります。コーヒーも例外。これが結構効いているのではと、密かに思っております。

FIFAワールドカップ2014 (6)

FIFAワールドカップ2014、ついに決勝戦を迎えました!

ブラジルのあまりにも無残な敗戦のショックがまだ覚めませんが、気を取り直して、とりあえずは決勝の予想です。準決勝の予想は、0勝2敗でございました。予想の才能ないかも。

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○ドイツ-●アルゼンチン

ドイツは調子よさそう。対するアルゼンチンは、メッシ頼み。ドイツが明らかに有利です。1990年以来、4度目の優勝が濃厚。メッシはマラドーナにはなれなかった...(なれなくてもよいけれど)

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ドイツ-ブラジル戦について一言。結果論ですが、要するに、ネイマールとチアゴシウバは、ブラジルチームという建築物の、ふたつのネジだったのでした。しかも、ネジはこのふたつしかなかった。ドイツがあちこち叩いていくうちに、建築物が崩壊した、というわけです。試合(というか、眼を覆いたくなる惨劇)を観ていて、そのように感じました。

私が優勝の期待を乗せたオランダですが、ファンペルシの不調が痛かったですね。コンディションが悪かったのだろうか。

Bayesian Reasoning and Machine Learning

先日のSSII2014チュートリアル(2014年6月11日)で、某先生のスライドに参考文献として挙げられていた本です。

David Barber, "Bayesian Reasoning and Machine Learning", Cambridge University Press, 2012.

BishopのPRML本に対抗して(?)、BRML本と言うそうです。amazon.comでの評判もよろしい。出版年も新しいので購入してみました。

全体をパラパラと見渡した感じは、確かにPRML本より新しめの雰囲気ですね。例えば、グラフィカルモデルが最初のほうに出てきて、記述はこれで一貫しています。既に常識となったのでしょうか?

含まれている内容は、PRMLと似ています。出てくる順序は違いますが。PRMLに載っていないものも散見されますね。

書き方としては、PRMLがnarrativeなのに対し、こちら(BRML)は、より淡白な記述です。より百科事典的な感じがします。実際、5つのコースを想定し、そのそれぞれに対し、どの章を読めばよいかが表になっています。

もう少しめくってみた時点で、また報告いたします!

Goal-line technology (2)

FIFAワールドカップ2014でも、Goal-line technologyが導入されております。前回の関連記事はこちら(↓)。

http://kanouy.blog9.fc2.com/blog-entry-899.html

原理的には、多方向からのカメラ画像による、リアルタイム位置検出です。世界的に最もインパクトのある場所で使用されている画像認識装置と思います。たかがスポーツで、所詮人の命に関係ないって?直接的には確かにそうですが、結果で命を落とすことがあります(暴動や殺人など)。過去には、国家間の戦争になったこともあります。だから、開発ベンダは、非常に勇気があった。おカネもたんまり貰ったはずですけどね。

興味があるのは、計算精度です。判定が正しいことを、CGを使ってプレゼンしていて、これが面白く、説得力もあります。ゴールではないかと思っても、CGにより、ギリギリでゴールラインにかかっていると見せられると、なかなか反論できません(ルールでは、ボールはゴールラインを<完全に>超えないといけない)。

しかしですよ、このCGというのは、Goal-line technologyにより判定された結果を表示しているわけです。なので、本当にそうであったかは、ひとえにシステムの精度によります。カメラによる位置計測って、どれくらい精度があるのでしょう。それをうやむやにする(?)CG映像、運営側のスマートさが伺えます。

FIFAワールドカップ2014 (5)

FIFAワールドカップ2014、準決勝まで来ました。またまた、私の予想です。ちなみに、準々決勝の予想は、3勝1敗。

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●ドイツ-○ブラジル

ブラジルは、ネイマール衝撃の骨折欠場、主将チアゴシウバの警告累積欠場がなんとも痛い。対するドイツは、インフルエンザ流行との噂も。両者とも傷を負っており、ブラジルの傷のほうが深いと思うが、開催国の意地、王国の執念で、理屈を超えた勝利!でも、そこに冷静なノイアーが立ちふさがる?

●アルゼンチン-○オランダ

オランダは、南米国に強いという印象(および実績)あり。コスタリカ戦の死闘を勝ち抜き、精神的にタフになった、オランダの勝ち!(再び、初優勝の期待を込めて)

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経過はともかく、結局のところ、妥当な四カ国が残りました。いずれも立派な優勝候補であります。

Pattern Recognition and Machine Learning (6)

C. M. Bishopの"Pattern Recognition and Machine Learning (2006)"、常に評価が揺らぎますが、私の思いにほぼ同じくした書評を見つけました!amazon.comで三つ星を付けた方の評です。こういう書評を書きたいものだ(claudiaさんです)。まあ、箱と果物の例の前に、多項式当てはめの例で、ガツンとやられますけれど。

(ここから)---------------------------------------------

concentrates too much on the easy stuff, July 9, 2008 By claudia

The book is worth a look, but after some of 5 star reviews i read here, it was quite a disappointment. Yes, the book covers a lot of ground. Yes, the book has lots of nice pictures and easy examples, but that is exactly the problem. There are lots and lots of simple examples to explain the most basic concepts, but when it gets complicated the book often sounds as if the text was taken out of a mathematics book. For example: the basics of probability theory are introduced for over 5 pages with the example of "two coloured boxes each containing fruit". Nothing wrong with that. Then the chapter continues with probability densities which are covered within 2 pages and contain sentences like "Under a nonlinear change of variable, a probability density transforms differently from a simple function, due to the Jacobian factor". There is no mentioning how a simple function exactly transforms, what a Jacobian factor actually is and why we would be interested in a nonlinear change. Surely, some of the introductory pages could have been thrown out to explain in depth the more difficult issues. Unfortunately, this is not the only time, where easy concepts get a lot of attention and the truly important complex concepts are skimmed over. All in all, still worth a read, though do not expect too much.

(ここまで)---------------------------------------------

三つ星の評というのは、かなり役に立ちます。五つ星というのは、絶賛モード、一つ星というのは、感情入りの罵倒モードなので、どちらもあまり役に立ちません。その中間が冷静でよい。

FIFAワールドカップ2014 (4)

FIFAワールドカップ2014、ベスト8が出揃いました!ワールドカップは、準々決勝が最も面白いと言われます。実際、好カードばかりです。そこで、誰も訊いていませんが、私の予想をいたします!

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●フランス-○ドイツ

フランスは、ジダン引退以降パッとせず。リベリー不在も大きい。ドイツは逆に、バイエルン勢が牽引。エジルのいるドイツに軍配!

○ブラジル-●コロンビア

これまでの実績では、圧倒的にブラジルですが、コロンビアのロドリゲスが(超)絶好調。開催国ブラジルは負けるわけにはいかないので、ネイマールのスーパープレイ次第。ブラジルが僅差で勝ちと予想するも、コロンビアが勝つ可能性は十分にあります。

●アルゼンチン-○ベルギー

1986年メキシコ大会、準決勝が思い起こされます。このときは、マラドーナがひとりでベルギーのゴールをこじ開けた。メッシがマラドーナと並び称されるには、これが不可欠ですが、ベルギーの、28年越しの雪辱が有力。アザールに注目。

○オランダ-●コスタリカ

コスタリカの快進撃もここまで。オランダの勝ち!(初優勝の期待を込めて)

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結論としては、オランダがコスタリカに勝つのは、かなりの確率としても、そのほかは、どちらが勝ってもおかしくないですね。

LCCの謎

先日(2014年6月26日)、プライベートで和歌山から大分に行くときのこと、熟慮の末、関空→福岡ルートに決定。福岡から大分は陸路。

初めてLCC(Low Cost Carrier)を利用しました。ピーチです。経験がないので、興味深々です。果して、関空ではターミナルは別。バスでの移動です。う~ん、LCCらしくなってきた!期待を裏切らない予感。

さて、ピーチですが、スタッフの方は若い女性が多く、アットホームで堅苦しくありません。

スーツケースを預けようと思いました。以下、女性スタッフとの会話。

「このサイズだと、機内持ち込み大丈夫ですよ!」
「でも、ハサミが入っているんです」
「あ、そうなんですか!」
「でも、小さめなので、サイズチェックして貰えますか?」
と言って、ハサミを取りだす私。
彼女はメジャーで測りだす。微妙なサイズらしく、近くのスタッフ(男性)に訊きまくる。
「すみません、そのハサミ、もういらないので、ここで処分してもらえますか?」
「いいんですか?はい!」

このハサミ、以前上海市内で買ったものでした。爪切り用として購入するも、妙なサイズで(日本ではあまり見ない)、ほとんど使っていませんでした。タイミングよく処分できました。

というわけで、LCC(と言うか、ピーチですが)、出だし好調です。今後も利用させていただきます。飛ばなくなるまでは。

新幹線車内電源コンセントの謎

先日(2014年6月24日)、新幹線で関西方面に行ったときのことです。

私は車中では、パソコンを使います。バッテリーが持たないので、電源は必須。なので、窓側を指定でとります。

さて、いつものように、新横浜から乗車すると、通路側(D席)に座っているヒトが、既に窓側(E席)の電源を使っている。窓側に座った私に、「たいへん申し訳ないですが、電源を使っていて構わないでしょうか?」などと挨拶するかと思いきや、私の存在を無視するかのように振舞います。これは失礼な。そこで、「私は電源を使いたくて窓側を予約したので、使うのやめてもらえますか」と言おうとしました。

然るに、言葉に出かかった直前に、ちょっと考えました。この窓側の電源というのは、窓側に座った人に優先権があるのでしょうか。私の言葉に対して、「あ、すみません」と答えてくれればよいのですが、「窓側の人に優先権があるという根拠がどこにあるんですか?」などと反論されると、ちょっと困るかも(そう言いそうな感じのヒトではあった)。こうなるとケンカは必至ですが、このようなことでケンカはしたくないです。たまに、東海道線で、まるで些細なこと(膝が当たった、当たらない、など)でケンカしている人をみますが、「自分はこうなりたくないな~」などと思っていましたからね。

結局のところ、たまには本を読むのもいいかと、そのようにいたしました。ちなみにその隣のお方は、逆側(つまりA席)の電源も使い始めました。もしや電源オタク?私のほうも、コードが邪魔なので、足でけったり、踏みつけたりしました。如何にも邪魔であるというそぶりでやっていましたが、関知しないようでした。よくわからないヒトでした。

三次元映像のフォーラム (6)

本日(2014年7月1日)の、「三次元映像のフォーラム」は、以下のプログラムです。場所は、(株)インフォマティクスどの会議室。ぜひご来場くださいませ。私も30分しゃべります。

13:00~ 受付開始
14:00~14:10 挨拶:羽倉 弘之(三次元映像のフォーラム:代表幹事)
14:10~14:40 講演1 「仮想試着のための拡張現実感インタフェース」+α 西山 正志 (東芝 研究開発センター)
14:40~15:10 講演2 「3D映像技術の発展を阻害していると思われる要素」 桑山 哲郎 (千葉大学)
15:10~15:40 講演3 「最近のS3D事情」 加納 裕 (ソフトキューブ)
15:40~16:00 休憩・デモ
16:00~16:30 講演4 「偏光照明制御による大型裸眼立体表示」 潮 嘉次郎 (ニコン)
16:30~17:00 講演5 「BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)におけるARの活用について(仮)」
                山際東 (ビム・アーキテクツ)
17:00~17:30 講演6 「ヘリコプター計測による高精度3D都市モデルのご紹介」 未定 (中日本航空 )
17:30~ 展示・デモ
プロフィール

加納裕(かのうゆたか)

Author:加納裕(かのうゆたか)


[略歴]
1983年3月東京工業大学工学部機械物理工学科卒業
1983年4月(株)図研入社
1987年1月同社退社
1987年2月(株)ソリッドレイ研究所を6名で設立、取締役
1994年3月同社退社
1994年4月(株)スリーディー入社
1996年10月同社取締役
1999年12月上海大学兼務教授
2002年10月同社代表取締役
2009年9月ものつくり大学非常勤講師~現在
2009年10月同社代表退任/退社
2010年1月ソフトキューブ(株)入社~現在(技術顧問)
2017年4月湘南工科大学非常勤講師~現在


[業界団体・学会活動]
電気学会・第三期次世代インタラクティブディスプレイ協同研究委員会(幹事)/最先端表現技術利用推進協会・アカデミック部会(旧:三次元映像のフォーラム)(副部会長)/日本バーチャルリアリティ学会ハプティクス研究委員会(委員)/ACM・SIGGRAPH(Professional Member)/情報処理学会(正会員、CVIM会員)/3Dコンソーシアム(賛助会員)/3DBiz研究会(個人賛助会員)/URCF(特別会員)

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前職:立体映像産業推進協議会(幹事)/日本バーチャルリアリティ学会・論文委員会(委員)


[資格]
TOEIC805点
数学検定1級(数理技能)
中型・普自二免許
サッカー4級審判員

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