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自己責任

「自己責任」、たいへん重い話題ですが、いまの考えを認めておきます。これを読まれる方は、ごくごく少数なので、炎上はいたしません。だいたい、クレームは私に直接来るはず。

私は、「自己責任」という言葉、好きです。他者を見ても思います。「こりゃ~アンタの責任だろう」「自己責任だよ、あたりまえでしょ?」、というわけで、基本路線としては正しい。

でも、でもですよ、そうは言っても、それだけでは片づけられない事情って、たくさんあると思います。ヒトは、ロジックだけでは動きません。ロボットではないんです。わけのわからない、感情というものがあります。「自己責任だよ。でも、事情があるよね」、そこからが大切だと思います。

私も、他者の「自己責任」から派生したと思われることに、関わってしまうことがあります。これは、わかったうえで首を突っ込む。当然ですが、そのあと、うまくいった試しがありません。そのたびに後悔します。でも、これも「自己責任」なんです。つまり、いまの私の結論としては、「自己責任」という言葉は、自身に対して使うものです。逆に言えば、他者に使ってはいけない。

(ここからは要注意な話題です)-------------------------

ISに殺害された(と見なされている)後藤氏についても、「自己責任」という言葉が投げかけられていました。詳細な事情は知るよしもないですが、「それはないだろう」、というのが率直な気持ちです。更には、最近のまことにやるせない、川崎の事件。これにも、被害者を育てた側への「自己責任」?一体、どういうことでしょう。

関連する、TEDの記事はこちら(↓)。思いやり、ヒトより象のほうがあるのかも。

http://kanouy.blog9.fc2.com/blog-entry-1083.html

「自己責任」という言葉、響きがよいです。それを原則とした上での、包容力のある社会がいいですね。
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プロフィール

加納裕(かのうゆたか)

Author:加納裕(かのうゆたか)


[略歴]
1983年3月東京工業大学工学部機械物理工学科卒業
1983年4月(株)図研入社
1987年1月同社退社
1987年2月(株)ソリッドレイ研究所を6名で設立、取締役
1994年3月同社退社
1994年4月(株)スリーディー入社
1996年10月同社取締役
1999年12月上海大学兼務教授
2002年10月同社代表取締役
2009年9月ものつくり大学非常勤講師~現在
2009年10月同社代表退任/退社
2010年1月ソフトキューブ(株)入社~現在(技術顧問)
2017年4月湘南工科大学非常勤講師~現在


[業界団体・学会活動]
電気学会・第三期次世代インタラクティブディスプレイ協同研究委員会(幹事)/最先端表現技術利用推進協会・アカデミック部会(旧:三次元映像のフォーラム)(副部会長)/日本バーチャルリアリティ学会ハプティクス研究委員会(委員)/ACM(Professional Member)/情報処理学会(正会員)/3Dコンソーシアム(賛助会員)/URCF(特別会員)

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前職:立体映像産業推進協議会(幹事)/日本バーチャルリアリティ学会・論文委員会(委員)/3DBiz研究会(個人賛助会員)


[資格]
TOEIC805点
数学検定1級(数理技能)
中型・普自二免許
サッカー4級審判員

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