ベクトル場 (2)
私は、上記書物を持参したのですが、Tさんは、同先生「接続の微分幾何とゲージ理論」を持って登場。あの~このふたつって、レベルが二段階くらい違うんですが~(この間に、多様体の知識が入る)まあいいや。というわけで、ベクトル場と微分形式の双対(dual)問題について説明してもらいました。
Tさんはどんどんエスカレートしていって、ついには、共変外微分(covariant exterior differentiation)の話まで出ました。「曲線と曲面の...」には、これは出てきません。外微分(exterior differentiation)と共変微分(covariant derivative)は出てきますが、これで四苦八苦しているのに、これの合わせ技?
さすがに、これはまるでわかりませんでしたが、何やら面白そうなので、またレクチャしてもらうことにしました。こういうのが、数学なんでしょうか。