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イタリアの鍵事情

イタリアで、これほど<鍵>に悩まされるとは、事前に予想できたであろうか?

最初のできごとは、ピサのホテルに着いたときでした(4/30)。B&Bで、玄関はロックされています。あらかじめメールで開錠の方法は聞いていましたが、いまいちよくわかりません。でも、このときはピサの知人Mが来てくれていたので、事なきを得ました(彼がいなければ、入れなかったかも...)。部屋に行くと、鍵は外の鍵穴にぶら下がっていました。チェックアウトのときも、そのようにしてくれ、とのこと。ふ~ん。

次はフィレンツェのホテルにて(5/2)。ここもB&Bです。このときはホテルの人が待機してくれていて(事前に、到着予定時刻を連絡していました)、外から呼び鈴を押すと、開錠されました。さて、チェックインの説明後、3つの鍵を渡されました。玄関の鍵/フロアの鍵/部屋の鍵です。こんなにたくさん?ちょっとイヤな予感が...

外出後、玄関を開けようとしたのですが、これが開きません。あれこれやっていると開いたのですが、これは中から人が出てきたことによります。若いイタリア人女性です。すかさず、開けかたを教えてもらいました。私が苦労したのに、彼女はいとも簡単に開けました。なぜ?

フロアの鍵は問題なく開いて、部屋に来ました。でも、これがまた開かない...四苦八苦していると、隣の部屋の女性が運よく帰ってきました。すかさず助けを仰ぎました('Could you help me!')。これも簡単に開きました。彼女曰く、clockwiseですよ、とのこと。なるほど、当家の鍵はふたつあるのですが、いずれもcounter-clockwiseです。ここは注意点。

ヴェネツィアでの鍵(5/4)は、玄関は電子錠。なので問題なし。部屋はちょっとイヤな感じでしたが、いちおう開けられました。開けるときに、なにか奇妙な間がある。阿吽の呼吸のような感じです。

オマケとしては、ピサでMとそのガールフレンドと食事中(5/1)、連れがトイレに入ったのですが、しばらくするとなんと携帯にメールが来て、ドアが開かない、とのことでした。お店の人まで呼んだのですが、外からは開かなくて、10分の格闘ののち、なんとか開きました。

これは私は笑えなくて、フィレンツェ駅の有料トイレだったと記憶しますが(5/2)、中からドアが開かなくなってしまった。かなり焦りましたが、なんとか開きました!

このような経験をしたので、いまでは私はイタリアの鍵の達人になりました。どんな鍵でも大丈夫です。おそらく...
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プロフィール

加納裕(かのうゆたか)

Author:加納裕(かのうゆたか)


[略歴]
1983年3月東京工業大学工学部機械物理工学科卒業
1983年4月(株)図研入社
1987年1月同社退社
1987年2月(株)ソリッドレイ研究所を6名で設立、取締役
1994年3月同社退社
1994年4月(株)スリーディー入社
1996年10月同社取締役
1999年12月上海大学兼務教授
2002年10月同社代表取締役
2009年9月ものつくり大学非常勤講師~2020年10月
2009年10月同社代表退任/退社
2010年1月ソフトキューブ(株)入社~現在(技術顧問)
2017年4月湘南工科大学非常勤講師~現在


[業界団体・学会活動]
電気学会・第四期次世代インタラクティブディスプレイ協同研究委員会(委員)/最先端表現技術利用推進協会・アカデミック部会(旧:三次元映像のフォーラム)(副部会長)/日本バーチャルリアリティ学会ハプティクス研究委員会(委員)/ACM(Professional Member)/情報処理学会(正会員)/3Dコンソーシアム(賛助会員)/URCF(特別会員)

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前職:立体映像産業推進協議会(幹事)/日本バーチャルリアリティ学会・論文委員会(委員)/3DBiz研究会(個人賛助会員)


[資格]
TOEIC805点
数学検定1級(数理技能)
中型・普自二免許
サッカー4級審判員

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