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Number PLUS 南アフリカW杯総集編

ワールドカップ特集号が、各新聞社/出版社などから出ていますね。どれを購入しようか迷われていたら、Numberのものがお薦めです。記事のクオリティが高いのです。

(ここからウルグアイの話)----------

今回大会の驚きのひとつが、ウルグアイの躍進でしょうか。たぶん、最近のサッカーファンの方々は、過去にウルグアイが2度も優勝していること(1930年(第1回)/1950年(第4回))などご存じないのではないでしょうか。かく言う私も、この2度の優勝は生まれる前ですので、もちろん話にしか聞いたことはありません。1950年は、ブラジル開催でブラジルに勝ったという、歴史的価値のあるもので、たまにビデオで流れます。

ウルグアイは、天才を輩出する国でもあります。古くはフランチェスコリ、最近ではレコバ、などがいましたね。

さて、MVPはフォルランでしたが、4位のチームからMVPが出たというのは、ちょっと記憶にありません。南米予選を辛くもプレーオフで勝ち上がった<弱小チーム>を、ベスト4まで引っ張った功績なのでしょうが、上位3チームにMVPに値するプレーヤがいなかったのも事実。ビジャもスナイデルもMVPとしてはちょっと...

スアレスのハンドについては、賛否両論ありますが、Numberの記事はこれを公平に、多角的に扱っています。ぜひお読みください。こういうところがNumberならではです。

(ウルグアイの話おしまい)----------

<大会総括>として、サイモン・クーパー氏の<最先端のサッカーに、天才は必要ない>という記事が載っていますが、この総括はなかなか読ませます。私は、決勝はオランダに肩入れしましたが、この総括にあるように、近年のスペインサッカーの原点は、クライフなのです。1974年のオランダサッカーは世界に衝撃を与えましたが、それを牽引したクライフは、その前年の1973年にアヤックスからバルセロナに移籍していたのでした。彼は現役引退後、バルセロナの監督を務め、黄金期を作ったのはご存じのとおり。今回の決勝というのは、アヤックスやバルセロナ(およびその派生としてのバイエルン)の血を引くプレーヤ同士の戦いだった、というわけです。これには私も納得!だから、オランダが負けても(悔しいですが)諦めがつくというものです。何せ、オランダはスペインの<先生>なのですからね。

さて、ここでも3Dが無視できないのか、<3D眼鏡付き特別企画「飛び出せ!マラドーナ」>というのがありました。アナグリフです。さて、品質は?確かに、マラドーナが飛び出していますが、ちょっと余計だったカモ。彼の発言録は笑えます。
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プロフィール

加納裕(かのうゆたか)

Author:加納裕(かのうゆたか)


[略歴]
1983年3月東京工業大学工学部機械物理工学科卒業
1983年4月(株)図研入社
1987年1月同社退社
1987年2月(株)ソリッドレイ研究所を6名で設立、取締役
1994年3月同社退社
1994年4月(株)スリーディー入社
1996年10月同社取締役
1999年12月上海大学兼務教授
2002年10月同社代表取締役
2009年9月ものつくり大学非常勤講師~現在
2009年10月同社代表退任/退社
2010年1月ソフトキューブ(株)入社~現在(技術顧問)
2017年4月湘南工科大学非常勤講師~現在


[業界団体・学会活動]
電気学会・第三期次世代インタラクティブディスプレイ協同研究委員会(幹事)/最先端表現技術利用推進協会・アカデミック部会(旧:三次元映像のフォーラム)(副部会長)/日本バーチャルリアリティ学会ハプティクス研究委員会(委員)/ACM(Professional Member)/情報処理学会(正会員)/3Dコンソーシアム(賛助会員)/URCF(特別会員)

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前職:立体映像産業推進協議会(幹事)/日本バーチャルリアリティ学会・論文委員会(委員)/3DBiz研究会(個人賛助会員)


[資格]
TOEIC805点
数学検定1級(数理技能)
中型・普自二免許
サッカー4級審判員

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