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MECE

以前、ソフトバンク文庫の、「急に売れ始めるにはワケがある(2007)」を読んでみて、思いのほか面白かったので、同文庫で他によさそうなのがないか、渋谷の本屋さんで見ていたら、「マッキンゼー式 世界最強の仕事術(2006)」(原書は、"The McKinsey Way (1999)")というのが目にとまりました。

日本では、マッキンゼーと言えば、大前研一氏ですが、最近氏の本を読んだこともあり、買ってみました。

冒頭で、"MECE"という言葉の説明があります。これは、"Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive"、の略で、日本語では、「互いに重ならず、すべての網羅する」です。要するに、「問題解決の方法を検討する際には、MECEでないといけませんよ」というわけです。

これはたいへん重要なことで、私もたとえば、ある問題の解決策について相談を受けるときに使います。つまり、具体的な解決策が提示されたとき、<この解決策を選んだ理由>を訊きます。そうすると、たいていの場合、「以前使ったことがあるから」とか、「ネットで調べて見つけたから」などという理由が出てきます。でも、これでは、"MECE"ではありませんよね。もう少し代替案を探さないといけないわけです。

もちろん、どれくらい独立した解決策があるのかは誰にもわからないので、実際にはある時間を決めて、その中で、できる限りの解決策を探していく、ということになりますね。
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プロフィール

加納裕(かのうゆたか)

Author:加納裕(かのうゆたか)


[略歴]
1983年3月東京工業大学工学部機械物理工学科卒業
1983年4月(株)図研入社
1987年1月同社退社
1987年2月(株)ソリッドレイ研究所を6名で設立、取締役
1994年3月同社退社
1994年4月(株)スリーディー入社
1996年10月同社取締役
1999年12月上海大学兼務教授
2002年10月同社代表取締役
2009年9月ものつくり大学非常勤講師~現在
2009年10月同社代表退任/退社
2010年1月ソフトキューブ(株)入社~現在(技術顧問)
2017年4月湘南工科大学非常勤講師~現在


[業界団体・学会活動]
電気学会・第四期次世代インタラクティブディスプレイ協同研究委員会(委員)/最先端表現技術利用推進協会・アカデミック部会(旧:三次元映像のフォーラム)(副部会長)/日本バーチャルリアリティ学会ハプティクス研究委員会(委員)/ACM(Professional Member)/情報処理学会(正会員)/3Dコンソーシアム(賛助会員)/URCF(特別会員)

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前職:立体映像産業推進協議会(幹事)/日本バーチャルリアリティ学会・論文委員会(委員)/3DBiz研究会(個人賛助会員)


[資格]
TOEIC805点
数学検定1級(数理技能)
中型・普自二免許
サッカー4級審判員

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