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ベイズの定理

"Pattern Recognition and Machine Learning (2006)"の冒頭に、ベイズの定理(Bayes' Theorem)が出てきます。これは、よく知られているように、

p(Y|X) = p(X|Y)p(Y) / p(X) --- (1)

というものです。式(1)の分母は、

p(X) = Σp(X|Y)p(Y) --- (2)

により計算できます(全てのYに対して足し合わせる)。

式(1)は、一見当たり前にも思えますが、Googleで調べてみると、これが応用できるいろいろな例題がありますね。かなり勘違いしそうなものもあります。なんといっても、式(1)の意味は、<観測結果から、事前確率(prior probability)を事後確率(posterior probability)に変換する>、ということですからね。簡単そうに見えて、深遠なものが含まれているらしいですよ。

"Pattern Recognition ..."の著者、Bishop氏によると、ベイズの定理は、"... plays a central role in pattern recognition and machine learning ..."だそうです。ベイズの定理自体は、遥か昔に見出されたものですが、それが現在になって、有効に使われるに至った、というわけですね。
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プロフィール

加納裕(かのうゆたか)

Author:加納裕(かのうゆたか)


[略歴]
1983年3月東京工業大学工学部機械物理工学科卒業
1983年4月(株)図研入社
1987年1月同社退社
1987年2月(株)ソリッドレイ研究所を6名で設立、取締役
1994年3月同社退社
1994年4月(株)スリーディー入社
1996年10月同社取締役
1999年12月上海大学兼務教授
2002年10月同社代表取締役
2009年9月ものつくり大学非常勤講師~現在
2009年10月同社代表退任/退社
2010年1月ソフトキューブ(株)入社~現在(技術顧問)
2017年4月湘南工科大学非常勤講師~現在


[業界団体・学会活動]
電気学会・第三期次世代インタラクティブディスプレイ協同研究委員会(幹事)/最先端表現技術利用推進協会・アカデミック部会(旧:三次元映像のフォーラム)(副部会長)/日本バーチャルリアリティ学会ハプティクス研究委員会(委員)/ACM(Professional Member)/情報処理学会(正会員)/3Dコンソーシアム(賛助会員)/URCF(特別会員)

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前職:立体映像産業推進協議会(幹事)/日本バーチャルリアリティ学会・論文委員会(委員)/3DBiz研究会(個人賛助会員)


[資格]
TOEIC805点
数学検定1級(数理技能)
中型・普自二免許
サッカー4級審判員

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