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Real-Time Rendering (2)

私の蔵書、"Real-Time Rendering 3rd edition (2008)"ですが、当社新大阪のTくんに貸しました。たぶんこのまま新大阪に置きっぱになるでしょうね。重くて持って帰る気がなくなりました。

本書はいま三版ですが、このあと四版が出るのでしょうか。出ればたぶん買うでしょう。この時点で、三版は引き取らない。

ただ、四版は出ない可能性もありますね。何故かというと、この類の本(=百科事典本)のアップデートは結構辛いものがあると思うのです。全てを網羅しなければなりませんが、これはできない。

利用者にとっても、このような<百科事典本>の技術全てを習得することはできないので、努力するからには、少なくとも5~10年くらいはそれで食える技術を習得したいわけです。ある技術が出てきたとき、それがすぐに消えゆくものなのか、そうでないのかを、見分けることが大切ということですね。

このような観点から、3DCG教科書の古典とも言える、NewmanとSproullの、Principles of Interactive Computer Graphics 2nd edition (1979)"を眺めてみると、いまでも使われている技術があります。ひとつの例が、4x4行列。30年以上経っても使われているということは、普遍的な技術である可能性が高い、ということですね。
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プロフィール

加納裕(かのうゆたか)

Author:加納裕(かのうゆたか)


[略歴]
1983年3月東京工業大学工学部機械物理工学科卒業
1983年4月(株)図研入社
1987年1月同社退社
1987年2月(株)ソリッドレイ研究所を6名で設立、取締役
1994年3月同社退社
1994年4月(株)スリーディー入社
1996年10月同社取締役
1999年12月上海大学兼務教授
2002年10月同社代表取締役
2009年9月ものつくり大学非常勤講師~現在
2009年10月同社代表退任/退社
2010年1月ソフトキューブ(株)入社~現在(技術顧問)
2017年4月湘南工科大学非常勤講師~現在


[業界団体・学会活動]
電気学会・第三期次世代インタラクティブディスプレイ協同研究委員会(幹事)/最先端表現技術利用推進協会・アカデミック部会(旧:三次元映像のフォーラム)(副部会長)/日本バーチャルリアリティ学会ハプティクス研究委員会(委員)/ACM(Professional Member)/情報処理学会(正会員)/3Dコンソーシアム(賛助会員)/URCF(特別会員)

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前職:立体映像産業推進協議会(幹事)/日本バーチャルリアリティ学会・論文委員会(委員)/3DBiz研究会(個人賛助会員)


[資格]
TOEIC805点
数学検定1級(数理技能)
中型・普自二免許
サッカー4級審判員

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