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第52回日本視能矯正学会

2011年11月19-20日の二日間、第52回日本視能矯正学会が開催されました。パシフィコ横浜にて。私は二日目だけ参加。当社が開発に関与したシステムが、ジャパンフォーカス(株)殿ブースにて展示されました。

お目当てのひとつが、以下のシンポジウムでした。「3D映像が視機能及び心身に与える影響と安全性対策」と題されたもので、以下の内容です。

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オーガナイザー:不二門 尚(大阪大学医学部感覚機能形成学)/半田 知也(北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科視覚機能療法学)

S-1 小児の両眼視と3D
 不二門 尚(大阪大学医学部感覚機能形成学)
S-2 3Dによる生体影響とガイドライン
 江本 正喜(NHK放送技術研究所)
S-3 3D と眼精疲労
 岩崎 常人(産業医科大学眼科学教室)
S-4 3D映像の現状と視機能検査・訓練応用
 半田 知也(北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科視覚機能療法学)
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一応、この分野はそれなりに勉強しているので、全く初めての話というのは殆どありませんでした。再確認という意味で、納得の内容。でも、さまざまな専門用語についていくのは大変です。このあたりはまだよくわかりません。

<輻輳と調節の不一致問題>については、調節がディスプレイ位置に無条件に合う、という言われ方は、さすがに一般的にもされなくなったと思いますが、本シンポジウムでは、調節が如何に輻輳に誘発されるかが、さまざまな実験結果を元に、詳細に議論されました。依然としてホットなトピックのようです。たいへん有意義でありました。

ビックリしたのは、会場の国立大ホールが、かなりの聴講者で埋まったことです。このホール、かなり広いですよ。この集客力、恐るべし!
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プロフィール

加納裕(かのうゆたか)

Author:加納裕(かのうゆたか)


[略歴]
1983年3月東京工業大学工学部機械物理工学科卒業
1983年4月(株)図研入社
1987年1月同社退社
1987年2月(株)ソリッドレイ研究所を6名で設立、取締役
1994年3月同社退社
1994年4月(株)スリーディー入社
1996年10月同社取締役
1999年12月上海大学兼務教授
2002年10月同社代表取締役
2009年9月ものつくり大学非常勤講師~現在
2009年10月同社代表退任/退社
2010年1月ソフトキューブ(株)入社~現在(技術顧問)
2017年4月湘南工科大学非常勤講師~現在


[業界団体・学会活動]
電気学会・第三期次世代インタラクティブディスプレイ協同研究委員会(幹事)/最先端表現技術利用推進協会・アカデミック部会(旧:三次元映像のフォーラム)(副部会長)/日本バーチャルリアリティ学会ハプティクス研究委員会(委員)/ACM(Professional Member)/情報処理学会(正会員)/3Dコンソーシアム(賛助会員)/URCF(特別会員)

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前職:立体映像産業推進協議会(幹事)/日本バーチャルリアリティ学会・論文委員会(委員)/3DBiz研究会(個人賛助会員)


[資格]
TOEIC805点
数学検定1級(数理技能)
中型・普自二免許
サッカー4級審判員

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