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天地明察 (3)

渋川晴海が関孝和に挑戦すべく、熟慮の末に編み出した問題が、「天地明察」角川文庫版(上)167ページに図解されています。165ページの図であればよかったのですが、難しくしようとして<無術>となってしまった。でも、165ページの図であれば、これは簡単ですね(15(√2-1)/7だと思う)。ということは、この時代に平方根はあったということですね。でも、無理数一般に対する理解はどうだったのでしょう。

ところで、私も渋川晴海にならって、問題を考えました!構想30分。似たような問題を見たことはありません。

(ここから)--------------------------------------

xy平面において、

y = 1 / (1 + x2) --- (1)
y = 0 --- (2)

で挟まれる領域をD1

x2 + (y - 1)2 = 1 --- (3)

の内部の領域をD2とする。

D1∩D2 = D3 --- (4)

とすると、

d = (D2 - D3) / (D1 - D3) --- (5)

を求めよ。

(ここまで)--------------------------------------

渋川晴海の問題のように<無術>でないことを祈ります。そうでなければ、関孝和なら一瞥即解でしょうか。制限時間は10分です。賞品等はございません。
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プロフィール

加納裕(かのうゆたか)

Author:加納裕(かのうゆたか)


[略歴]
1983年3月東京工業大学工学部機械物理工学科卒業
1983年4月(株)図研入社
1987年1月同社退社
1987年2月(株)ソリッドレイ研究所を6名で設立、取締役
1994年3月同社退社
1994年4月(株)スリーディー入社
1996年10月同社取締役
1999年12月上海大学兼務教授
2002年10月同社代表取締役
2009年9月ものつくり大学非常勤講師~現在
2009年10月同社代表退任/退社
2010年1月ソフトキューブ(株)入社~現在(技術顧問)
2017年4月湘南工科大学非常勤講師~現在


[業界団体・学会活動]
電気学会・第三期次世代インタラクティブディスプレイ協同研究委員会(幹事)/最先端表現技術利用推進協会・アカデミック部会(旧:三次元映像のフォーラム)(副部会長)/日本バーチャルリアリティ学会ハプティクス研究委員会(委員)/ACM(Professional Member)/情報処理学会(正会員)/3Dコンソーシアム(賛助会員)/URCF(特別会員)

---------------------

前職:立体映像産業推進協議会(幹事)/日本バーチャルリアリティ学会・論文委員会(委員)/3DBiz研究会(個人賛助会員)


[資格]
TOEIC805点
数学検定1級(数理技能)
中型・普自二免許
サッカー4級審判員

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