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オーストラリアでの小野伸二

香川真司のマンU移籍が大々的に報道され、完全にその影に隠れてしまいましたが、小野伸二も昨年2012年、オーストラリアのウエスタン・シドニー・ワンダラーズFCに移籍しました。

私も小野は残念ながら、終わった選手だと思っていたのですが、たまたまオーストラリアでの活躍を知り、驚嘆いたしました。全盛期を思わせる美しいプレーの数々がYouTubeで観られますが、なにより同国での受け入れられ方に感銘を受けました。分野を問わず、日本でよりも海外でのほうが評価が高い人がいますが、小野はそのひとりでしょう。YouTubeでの現地アナウンサーの解説(絶叫?)を、(英語のヒアリング練習も兼ねて、)ぜひお聞きください。嬉しくて涙が出ます。

小野伸二は、早くから天才と言われていながら、日本ではどうしても<悲運>という印象があります。

1998年フランスワールド杯では、選出されながらも殆ど出場機会なし。2002年日韓では、直前の虫垂炎のため実力を出せず。そして2006年ドイツでは、オーストラリア戦での交代出場直後、3失点の逆転負け。いわれのない戦犯扱いされました。そして、2010年南アフリカでは、選出すらもされなかった。

対して、2001-2005年のあいだに在籍したフェイエノールトでは、小野はスーパースターでした。オランダ代表クラスのプレイヤー(及び監督)が、小野を惜しみなく絶賛しています。対代表では、オランダは日本を全く相手にしていないのに。

オーストラリアでも、オランダのときみたいに、活躍して欲しいと思います。2014年ブラジルでの選出も、まったくおかしくないと思いますよ。若手もいいけど、ザッケローニ、頼みます!

オランダ代表スナイデルの、2010年ワールド杯後のインタビュー記事を引用しておきます(小野は、このワールド杯には出ていないにも関わらず)。

Toughest direct opponent?(←インタビューアの質問)
“Shinji Ono of Feyenoord. He was strong and fit but he was also a tremendous player. Whenever he would get away from me I had to work hard to mark him. He'd go all the way to the striker and you simply couldn't let him walk away from you. Very skilled player.”
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プロフィール

加納裕(かのうゆたか)

Author:加納裕(かのうゆたか)


[略歴]
1983年3月東京工業大学工学部機械物理工学科卒業
1983年4月(株)図研入社
1987年1月同社退社
1987年2月(株)ソリッドレイ研究所を6名で設立、取締役
1994年3月同社退社
1994年4月(株)スリーディー入社
1996年10月同社取締役
1999年12月上海大学兼務教授
2002年10月同社代表取締役
2009年9月ものつくり大学非常勤講師~現在
2009年10月同社代表退任/退社
2010年1月ソフトキューブ(株)入社~現在(技術顧問)
2017年4月湘南工科大学非常勤講師~現在


[業界団体・学会活動]
電気学会・第三期次世代インタラクティブディスプレイ協同研究委員会(幹事)/最先端表現技術利用推進協会・アカデミック部会(旧:三次元映像のフォーラム)(副部会長)/日本バーチャルリアリティ学会ハプティクス研究委員会(委員)/ACM(Professional Member)/情報処理学会(正会員)/3Dコンソーシアム(賛助会員)/URCF(特別会員)

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前職:立体映像産業推進協議会(幹事)/日本バーチャルリアリティ学会・論文委員会(委員)/3DBiz研究会(個人賛助会員)


[資格]
TOEIC805点
数学検定1級(数理技能)
中型・普自二免許
サッカー4級審判員

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